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第５話「嘘まみれの世界にさようなら」レビュー
Aトレインのやったことは完全に失敗やん。
あんなところにブルーホークを連れて行くのが間違ってる。
いくら謝罪っていうてもブルーホーク自身がほんまに悪いと思ってないやん。
会社に言われたから面倒くさいけど「ごめん」って言うたらええんやろって言う感じやん。
それに謝罪したから、それでみんなが許してくれるかっていうもの難しい。
これは根が深い問題やから、そう簡単には解決せえへんよ。
思った通りブルーホークが現れた途端みんな臨戦態勢やん。
誰かが銃なんか持ってたらぶっ放されてるかもしれんよ。
ブルーホークも逆切れしたらあかんわ。
逆切れして暴れまくって怪我人続出。
これはあかん。
ヒーローのやることと違うよ。
でも、これもヴォート社がもみ消すんやろうな。
Aトレインのお兄ちゃんもとばっちりで大怪我してるやん。
これはえらいこっちゃで。
Aトレインこんなことになってみんなにどう説明するの？
ソルジャーボーイ、どうやってロシアからアメリカまで来たん？
当然パスポートなんか持ってへんやん。
パスポートどころかロシア政府が血眼になって捜してたはず。
そんな簡単に出国できるはずがないのにひょっこりニューヨークに現れてる。
しかし危な過ぎるね。
あのビーム制御できてないやん。
ソ連で拷問受けてた時に流されてた音楽聞いたらスイッチ入るんや。
危なすぎるよ。
その辺歩いてて音楽偶然聞いたらビーム発射。
ひょっこり現れて歩かしてたらあかんやん。
しかし、ペイバック時代は相当パワハラが酷かったんやね。
なんでそんなにパワハラしてたん？
もしかしてソルジャーボーイもサイコパス？
強大な能力を得たらみんなサイコパスになる法則でもあるの？
自分は愛されてたと思ってるみたい。
クリムゾンカウンテスにみんなソルジャーボーイのことを嫌ってたって言われれショック受けてるわ。
おまけにつきあってたクリムゾンカウンテス自身に嫌いやったってカミングアウトされてる。
みんなソルジャーボーイのことが怖いからイエスマンになってたんやね。
それでみんな合意の元にソ連に差し出されたんかもしれへんね。
キミコが怪我をしたショックで喋れるようになったんかと思ったよ。
なんや全部妄想やったんやね。
いきなりミュージカルが始まるから何事かと思ったよ。
でも、ラ・ラ・ランドみたいでよかったね。
なんか一服の清涼剤みたい。
殺伐とした場面の中で救われる感じ。
これが現実やったら良かったのにね。
キミコが描く理想やね。
フレンチーと歌って踊って楽しんで。
そんな毎日が送れたらいいなという理想やね。
これ結構練習したんやろうね。
でも、悲しいかな全部キミコの妄想。
ニーナはただでは許してくれない。
能力を失って怪我をしてるキミコはフレンチーを救う術がない。
キミコは能力なんかいらんって言うてた。
でも、それは全部片付いてからで良かったんと違うかな。
今は問題が片付いてないキミコの能力はあった方がいい。
それがなかったらフレンチーや自分の身を守ることもできひん。
でも、どうなんやろ？
ソルジャーボーイのビーム浴びて失くした能力って戻るんかな？
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