注意：ネタバレです
THE GIFTED公式サイトから引用
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レビュー
ターナー捜査官の怒り
ターナー捜査官は、ソニアに対して相当腹が立ってたんやね。
一言、言わんと気が済まんかったんや。
娘が死んだ記憶を消されて、辛い経験を二回もした。
一度でも、気が狂わんばかりの経験。
妻もターナーが苦しむ姿を見て、辛い思いをしたはず。
取り調べやけど、他の事には一切触れていない
ソニアには悪気はなかった。
記憶を探っているうちの事故で、一部の記憶がなくなってしまった。
でも、ターナー捜査官にとっては、そんな事はどうでもいい事。
娘の命を奪った憎きミュータントが、自分の記憶を弄んだことに怒りを感じてる。
キャンベル博士との裏取引に応じたのも、娘を奪われた怒りのため。
ミュータントを根絶やしにして、娘の仇を取ろうとしてる。
でも、冷静に考えたら分かるはず。
人間にも良い人と悪い人がいる。
同じくミュータントにも良い人と悪い人がいるはず。
ミュータントにも家族がいて子供がいるはず
ターナー捜査官は怒りに心を奪われて、自分を見失ってしまってる。
リードとケイトリンの焦り
リードとケイトリンは行動力抜群やね。
アンディとローレンが、センチネル課に捕まってしまったから、気が気でないんやろうね。
地下組織のアジトで、じっとしてる事なんて出来ない。
自分達に何かできないかと、やきもきしてたんやろうね。
そんな時に、エスメにターナー捜査官を説得してみてはどうかと提案された。
ターナー捜査官と会った事のあるリードは、彼が悪人ではない事に気付いてたんやね。
だから、エスメの言う事にも一理あると思って行動に移した。
一刻も早く行動に移さなければ、アンディとローレンがハウンドにされてしまうかもしれない
心配で心配でしょうがないから、エスメの言う事を聞いて実行に移した。
ターナー捜査官も、まさか指名手配してるリードとケイトリンが、自宅に来るとは思ってなかったから、ビックリしてるね。
リードが、ターナー捜査官の娘の話を出したのは失敗やったわ。
ターナー捜査官の妻の気持ちを逆なでしてしまった。
妻もソニアのやった事に対して、相当腹を立ててたんやね。
険悪なムードになってしまったけど、リードとケイトリンの言いたいことは、ターナーには伝わらんかったみたい。
でも、妻には伝わった。
ターナー捜査官が怒りに翻弄されて、ミュータントたちに酷い事をしてる事が妻に伝わった。
妻が、ターナー捜査官の目を覚ましてくれた。
冷酷なキャンベル博士
キャンベル博士は何を考えてる？
冷酷過ぎるね。
眉一つ動かさずソニアの胸を撃ち抜いた。
あっけなすぎるよ。
腕や脚を撃つ選択肢もあったはず。
いきなり、胸を撃ち抜いて殺してしまう事はなかったよ。
ソニアを殺された事をジョンが知ったら、怒りで人間を殲滅してしまうかもしれない。
アンディとローレンも、さすがにクラリスまで撃ち殺されるのを見たくないよね。
キャンベル博士の言う事を、聞かざるを得なくなってしまった。
アダマンチウムの壁で出来た部屋。
ドイツの研究所でアダマンチウムを見付けたと言ってる。
ウルヴァリンが、アダマンチウムの骨格を埋め込まれた研究所やね。
ウルヴァリンを改造した組織とキャンベル博士は、何らかの繋がりがあるのかな？
アンディとローレンの能力は凄すぎるわ。
アダマンチウムの壁が、ひしゃげてしまってる
普通の建物なら塵になってたかもしれへん。
キャンベル博士は二人のデータを取って、何か兵器を作ろうとしてるみたい。
一体、何を企んでいるのか？
エスメの正体
やっぱり、エスメは最初から地下組織を利用しようとしてたんやね。
トラスクインダストリーに家族が捕らえられてるのは、本当の事やったんやね。
彼女も、ある日突然に能力が目覚めたんや。
周りにいる人の考えている事が頭の中に流れ込んで来た。
センチネル課がやって来たことに気付いたエスメは、必死で逃げたんや。
全ては家族を助けるために企んでたんやね。
リードとケイトリンをターナー捜査官の説得に向かわせたのも計画の一部。
トラスクインダストリーに突入するのも計画の一部。
彼女の手のひらの上で、踊らされてたんやね。
皆、頭からエスメの事を信用し過ぎ。
もう少し警戒心を持たないと、もっと悪い魂胆を持っている奴が潜入して来たら、地下組織は壊滅させられてしまうよ。
エスメは人の考えを知る事だけでなく、人を操ることも出来たんやね。
センチネル課の捜査官たちが、操られて死んでいっている。
エスメは何者？
冷酷で残忍。
人を殺す事に容赦ない。
おまけに三人姉妹って、どう言う事。
こんな殺戮を繰り返してたら、永遠にミュータントは理解されないよ。
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