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第6話:「レディ・ヴィク」レビュー
ジェイソンが底なし沼に落ちていく。
クレインにまで反抗し始めた。
用無しになるかもしれない屈辱。
クレインは自分を必要としていると思っていたのは間違いだった。
クレインにとってジェイソンは単なる道具。
言うことを聞かなければ他の道具に変えるだけ。
自分の意のままに動くなら誰でも良かった。
また、認めてもらえなかったジェイソン。
ディックも自分を認めなかった。
クレインも認めてくれていると思っていたのに利用されただけ。
闇にドンドン落ちていくジェイソン。
誰も認めないならゴッサムを恐怖に染めるだけ。
クレインの薬をばらまくジェイソン。
恐怖を感じない薬に侵された犯罪者。
悲しみや苦しみさえ感じない。
何の感情も持たない犯罪者によって善良な市民が恐怖に染められる。
レディ・ヴィクとの因縁。
クレインは、それも計算に入れているはず。
ディックやバーバラを苦しめるため。
その方がおもしろいから、ただそれだけ。
クレインの悪趣味な考え。
過去の因縁は完全にレディ・ヴィクの責任。
人の物を横取りしようとして自分の投げたナイフで最愛の人を殺してる。
完全な逆恨み。
でも、こんな人に正論は通用しない。
自分のやったことは棚に上げて他人のやったことに恨みを持つ。
自分が悪いなんて全く思っていない。
直接的に彼氏を殺したのは自分なのに、そんな事実も忘れてるはず。
バーバラ・ゴードン、車椅子でレディ・ヴィクと対等に戦うとは凄い。
これにはレディ・ヴィクもビックリのはず。
相手は車椅子だから簡単に命を奪えると思っていたはず。
誰もがそう思うはず。
バーバラは日頃から襲われたことを想定して訓練していたに違いない。
車椅子に仕込まれたスティック。
そう考えなければ、あんな武器を車椅子に仕込むはずもない。
それに武器を仕込んでいても使いこなせなければ宝の持ち腐れ。
見事に使いこなしているところが日頃からの訓練が垣間見える。
レディ・ヴィクはブルースからの直通電話にどうやってアクセスした。
これはクレインが細工したのか?
そんなことができるなら何を信用すればいいのか?
恐るべしクレインの技術。
同じことが起きないようにセキュリティを見直さなければ。
ブラックファイヤー、タイタンズに入る気満々。
なにか役に立てないかと模索中。
最強の敵になるかと思いきや仲間に入るとは予想外。
簡単に地球人に捕らえられるところから少し抜けてるところがあるのかも?
もともと反乱を起こしたのもコリーへの劣等感が原因。
誤解が解ければコリーの命を狙う理由もない。
でも、コリーはそんなにあっさりブラックファイアーを許せるのか?
両親を殺され王位を乗っ取られた仇。
普通なら許せるはずがない。
でも、あっさり監禁されてたのを助けて連れて来てるし。
タマラン星人って地球人に比べて憎しみや怨みの感情が希薄なのかな?
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