注意:ネタバレ
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レビュー
第1話:この地球にあってはならない力
ウルトラマンと共に戦った記憶を失くしていた早田隊員(田中 秀幸)。数十年の月日が経って今や防衛大臣。見た目はお爺ちゃん。子供の名前は進次郎(木村 良平)。さすが息子。ウルトラマンが大好き。子供ならウルトラマンを観てワクワクしないはずは無い。リアルタイムで観てなくてもワクワクは伝達される。科特隊の基地がウルトラマン記念館として残されているとは嬉しい事実。当時観たままの科特隊の基地の再現。井出隊員(魚 建)も年を取った。いまだに「ボク」と自分の事を言っているのが井出隊員らしい。ソフトな話し方も当時のまま。驚愕の事実、
科特隊のメンバーは早田がウルトラマンである事に薄々感づいていた。薄々でなく確信を持っていたに違いない。ウルトラマンが現れた時に早田隊員は、いつも行方不明。科特隊の職務を放ったらかして行方不明の連続。ウルトラマンが怪獣を退治して空へ消えて行った瞬間に戻ってくる早田隊員。名探偵コナン君でなくても簡単に推理できる状況。子供は何をするか分からない。絶対に目を離したらアカン。井出と話し込んで子供を見てない早田。父親としては失格。あの高さから落ちたのに無事な進次郎。不思議な光景。ウルトラマン因子の秘密。長らくウルトラマンと同化していた早田。ウルトラマンが体から去って行った後にも影響が残った。長い同化の影響で遺伝子が変異したのか?驚異的なウルトラマンの力の一部が残された結果。秘密裏に科特隊も存続していた。宇宙人の脅威は去った訳ではない。ウルトラマン記念館の地下で基地は存続。
まるでスパイダーマンで観た光景。これは完全に意識している。ビルとビルの間をジャンプする進次郎。こんな事が出来たら気持ちいいに違いない。でも、誰かに見られた事はないのか?ジャンプしているところを動画に撮られてアップされたら噂になるに違いない。そんな事は一切考えない能天気な進次郎。さすがに驚異的な力を他人に知られたら不味い事はわかっていたみたい。力をコントロールして加減する毎日。ストレス溜まるに違いない毎日。
これはこれで大変。うっかりしたら人に大怪我どころか殺してしまうかもしれない。女の子に絡む不良が許せないのは分かるけど加減を間違えてしまった。咄嗟に足を掴んで加減を間違えた。不良は涙目。涙目どころか骨が折れてるかもしれない。激痛を訴えて悶絶。自分のしでかした事に後悔。うまくコントロールできていると思ったけれど咄嗟の状況ではうまくいかない。驚異的な力を持つのも諸刃の剣。普通に生活するには邪魔なだけ。
飛行機事故の不気味な影。少しウルトラマンに似ているような感じがする。進次郎の前に現れた不気味な影の正体。問答無用で進次郎を攻撃。何が何やら意味不明。なぜ襲われるのか心当たりも見当たらず。そんな事を考える余裕もない。大きな看板を切り裂く光線。驚異的な力を持っていても、あんな光線に当たれば無事でいられないのは明白。必死で逃げるしかない。スタジアムに逃げ込んで安心とはいかない。絶対絶命の進次郎。これは「いぬやしき」?ULTRAMANを観ていたはず。空から白髪の老人が飛んで来た。コートの下には、カラータイマーが付いた強化スーツのようなものを着こんでいる。
進次郎を守るため駆けつけた早田の姿。老体に鞭打っての出撃。明らかに正体不明の敵を迎撃態勢。顔が剥き出しでは危険すぎる。顔を覆うアーマーが間に合わなかった結果なのか?自分の父親がウルトラマンだった。衝撃の事実。突然、父親にそんな事実を告げられたら混乱するに違いない。それにしても、そんな中途半端なスーツでウルトラマンもどきの強そうな敵に挑むのは無謀に思える。早田隊員大丈夫?
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