スポンサーリンク

【海外ドラマ】ヴァン・ヘルシング【NETFLIX】 シーズン4 第1話レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

vanhelsing

NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2021Netflix.i

第1話:「忌まわしき使命」レビュー

リリー早すぎるよ。ご先祖様とのタッグで闇の者に立ち向かうのかと思っていたのに。あっさりと野良ヴァンパイアにやられてしまうなんてどういうこと?長老となったサムの攻撃にも耐えていた強さは、どこ行った?100年以上も眠っていて満を持して眠りから覚めたのに、最大の見せ場は迷路からの脱出のみ。まあ、あれがなかったらサムにつかまってヴァネッサ共々殺されてたやろうけど。それにしても、もう少し見せ場があってもよかった気がする。結局のところ、何のために復活したん?扉の場所を聞いてるのに知らん顔して死んでいくし。ヴァネッサ、無理やりでもヴァンパイアに噛ませたらよかったのに。「ヴァンパイアになりたくない」そら、だれでもなりたくないよ。そういうことを言っているんじゃなくて、ヴァンパイアになったら傷が治るから、それからヴァネッサが噛んで人間に戻したるという話やん。話ちゃんと聞いてたんかな?傷の痛みでもうろうとして、ちゃんと聞いてなかったりして。

サムは長老になってもサムやった。我が道を行くサム。誰の指図も受けないサム。殺したいから殺すだけ。長老になっても自分の信念を曲げるつもりはない。バートリ焦ったね。長老にしたら恩を感じて言う事を聞くとでも思ってたんかな?根っからの殺人鬼のサムがそんな簡単に言うことを聞くはずがない。バートリの最終的な目的は闇の者の復活。それを成就させるためにはヴァン・ヘルシングは絶対に必要。殺してしまっては元も子もない。こんなはずではなかったのに、言うことを聞かないサム。サムとバートリの小競り合い。ヴァネッサとリリーをほったらかして二人で取っ組み合いの喧嘩を始めた。この二人何してるの?アホなの?チューでもするのかと思うぐらい顔を近づけての口喧嘩。血生臭い息のにおいがきつそう。もう、我慢くらべみたい。お互いに吐きそうになってたりして。必死に吐くのを我慢してたりして。そんなことをしてるから二人に逃げられるんよ。見た目は怖いのに、案外マヌケな二人。

対峙するスキャブとジュリアス。どう考えてもジュリアスに勝ち目はない。でも、ジュリアスには作戦があった。頼みの綱は青い薬品を塗った銃弾。これに賭けるしかない。スキャブとシスターフッドを引き付けて青い銃弾で蜂の巣にする計画。テストしてから実戦投入するべきやった。効果無し。最初の一発だけ効いたみたい。すぐに耐性ができるのか、二発目から全く無効。部隊は全滅。追い詰められるジュリアス。キャリーが人質になって手も足も出ない。人質がいなくても勝算はなし。スキャブの長年の夢。ジュリアスの口から服従の言葉を引き出すこと。夢がかなってよかったねスキャブ。喜びの雄たけび「ブゥオ~~ブゥオ~~ブゥオ~~」みんな笑わずによく耐えた。ジュリアスも下を向いて笑ってたんかも。アイヴォリーたちも絶対に後ろ向いて笑ってるよ。小刻みに肩が震えたりしてへんよね。喜びの雄たけびから一気に地獄へ直行するおバカなスキャブ。股の下に手榴弾を転がされて爆風で体がグチャグチャ。内臓がはみ出して、すぐには動けない状態。長い付き合いのジュリアスは知ってたね。スキャブが全身全霊で喜びを表している時は隙だらけになるということを。ジュリアスの作戦勝ち。

コメント

タイトルとURLをコピーしました