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【海外ドラマ】アメリカン・ホラー・ストーリー: 怪奇劇場(シーズン4) 第1話「双子の姉妹」レビュー

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第1話「双子の姉妹」感想・あらすじ(ネタバレ)

双子の姉妹、やってますやん。
短気すぎませんか?
普通に考えることはできないんですか?
お母さんは娘のことを想って外へ出さないようにしてくれてるのに。
ひとつの体に首から先がふたつ。
そんな姿を見られたら大騒ぎになるに違いないじゃないですか。
そんなことも分からないんですか?
昔は不便でしたね。
ビデオもなければインターネットなんて想像もつかない時代。
映画なんて映画館へ行かなかったら見られなかった不便な時代。
気持ちは分からんでもないですよ。
ずっと家に閉じ込められて刑務所にいるのと変わりないですもんね。
ベットは、どうしても映画が見たかったんですね。
ドットよりもベットの方が温厚だと勘違いしてました。
実はベットの方が短気だったんですね。
逆上して実の母親を刺し殺してしまうなんて何を考えてるんですか?
自分たちだけで生きていくことがどれだけ難しいか分からないんでしょうね。
エルサに助けられなかったら一生病院から出られなかったかもしれませんよ。

薄汚いピエロが怖すぎます。
あの口はマスクですか?
瞬きしない目も怖いです。
いったい何がしたいんでしょうね。
自分の出し物を見て欲しいんですか?
殴ったらダメです。
それはジャグリングに使う物ですよ。
人を殴るための物ではありません。
こんなピエロに拉致されたら災難ですよ。
ビクビクしながら出し物を見せられる毎日。
出し物がうまくいったらいいですが、うまくいかなったら地獄が待ってる。
逆切れして暴れまくって物にあたるピエロ。
怖すぎますよ。
なんで拉致されてこんなものを見せられているのか、わけが分からないですよ。
なにが目的か分からないほど怖いものはないですよね。
どうしたら解放されるのか一切分からない。
ピエロも一言もしゃべらないから余計に不気味。
なんか喋って下さいよ。
どうしてほしいか言ってくださいよ。

刑事を殺したらいかんでしょ。
だってベットやってますやん。
逆上して母親殺してますやん。
フリークスはただでさえ忌み嫌われてるのに刑事殺しなんかしたらえらいことになりますよ。
忌み嫌われてるからこそ普段の行いにより気を使わないといけないでしょ。
ベットに手錠をかけて連れて行こうとするからって逆上したらダメじゃないですか。
刑事が行方不明になったら確実に大騒ぎになりますよ。
刑事が見世物小屋に来た事もそのうちバレるでしょ。
そのうち大捜索が始まったら殺した事もバレてしまうかもしれないですやん。
刑事の死体を囲んで団結してる場合じゃないでしょ。
刑事の死体を囲んでみんなで刺しまくってる場合じゃないでしょ。
みんなテンションおかしくなってますよ。
ちょっと落ち着いた方がよくないですか。

キャシー・ベイツも思い切りましたね。
演じるのは髭の生えた女。
こんなおばちゃん大阪にいそうですけどね。
見た目はおっちゃん、実はおばちゃん。
カニみたいな手をした男の母親なんですね。
遺伝ですか?
親子でフリークスって遺伝的要因があるでしょ。
髭の生えた女が実質的に切り盛りしてるみたいですよ。
エルサも信頼しているみたいですね。
今夜のチケットは完売。
どれだけの観客が来るのかと思えば二人だけ。
おばちゃんとお坊ちゃんの二人だけ。
親子なんですね。
お金持ちの親子の貸し切り状態。
息子はベットとドットのことをかなり気に入ったみたいですね。
お金出して連れて帰ろうとしてますよ。
でも、これからの稼ぎ頭ですからね。
エルサも中途半端な金額では首を縦に振らないでしょうね。
エルサってスターになることが夢なんですね。
夢を叶えるために見世物小屋をしてるんですね。
フリークスたちのことよりも自分がスターになる事の方が大事なような感じがしますよ。
エルサ渾身の歌唱ショー。
化粧は大丈夫ですか?
眉毛はいがんでないですか?
最高の出来だと確信したエルサ。
しかし、それは自己満足だったみたいです。
金持ち親子の母親の感想。
聞けたもんじゃない下手くそな歌。
茫然自失のエルサ。
肩を落とすエルサ。
エルサのショー、そんなに悪くはなかったんですけどね。

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