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【海外ドラマ】アメリカン・ホラー・ストーリー: 怪奇劇場(シーズン4) 第2話「殺人事件」レビュー

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第2話「殺人事件」感想・あらすじ(ネタバレ)

道をトボトボ歩く薄汚いピエロ。
だれが見てもおかしいですよね。
絶対に声をかけようなんて思わないですよね。
目が合わないようにそらしますよね。
そんなピエロに車の中から声をかけるグロリア。
息子のためにピエロを連れて帰ろうとするグロリア。
お母さん、頭がおかしくなりましたか?
お金はありますよね。
ピエロをご所望ならお金を出したらまともなピエロを雇えますが。
なんで道をトボトボ歩く薄汚いピエロを連れて帰ろうと思ったんですか?
なぜか見世物小屋で働かせてもらうとジミーに頼むダンディ。
何不自由ない生活をしているのに好き好んで見世物小屋で働こうとする考えが理解出来ませんよ。
てっきりベットとドットが目当てなのかと思っていたら違っていたみたいです。
純粋に自分の居場所が見世物小屋だと頭の中で声がしたみたいです。
でも、ジミーにしたらバカにされてるように思いますよね。
だれが好き好んで見世物小屋なんかで働こうとするんですか。
それも、金持ちのお坊ちゃんですよ。
ジミーに追い出されたダンディ。
こうなる事は予想できなかったんですか。
切れ方が尋常じゃないダンディ。
働かせてくれなかったことに切れまくる自己中なダンディ。
車のハンドルに頭を何度も打ち付けてる姿がまともじゃないです。
怖いです。

切れながら家に帰って来たダンディ。
待っていたのは、お母さまからのピエロのプレゼント。
自分だけのピエロ。
普通じゃ考えられません。
でも、普通なら引きますよね。
薄汚く一言もしゃべらないピエロ。
子供なら泣き出しそうなほど不気味なピエロ。
しかし、ダンディは違いました。
ピエロを見て満面の笑み。
自分が求めていた最高のピエロの姿。
どっちかと言えばダンディの食いつきぶりにピエロの方が引いています。
今までになかった相手の反応を見て戸惑っているようなピエロ。
ピエロが小道具を選んでいる間にピエロの持っていた袋の中身を漁るダンディ。
ジャグリングのクラブ、でっかいハサミ、その下の何か。
それに気づいたピエロがクラブでダンディの頭に一撃。
殺さないんですね。
一刻も早く逃げ出したかったんですね。
荷物をまとめて一目散に逃げていくピエロ。
意外と頑丈なダンディ。
ただのお坊ちゃんではないようです。
ピエロの後をつけるダンディ。

ピエロに拉致された女の子と少年。
一刻も早く逃げ出したいですよね。
ピエロの外出中に木枠を外して武器を入手。
ヒノキの棒よりは太いけど、女の子の一撃ではピエロを倒すのは難しそう。
戻って来たピエロ。
恐怖の時間の始まりです。
鍵を開けて檻の中まで入ってくるピエロ。
なんで中に入って来るんですか。
近すぎますよ。
怖すぎますよ。
友達にでもなりたいんですか?
ポケットからロボットのおもちゃを取り出すピエロ。
ゼンマイを巻いてロボットを少年の方へ歩かせます。
お気持ちだけは受け取ります。
だって怖いんですもん。
固まる少年。
プレゼントに喜んでくれない少年を見て落ち込んでるようなピエロ。
喜ぶわけないですやん。
拉致されてるんですから。
ピエロから少年たちへのとっておき。
袋から出て来たのは血の滴る生首。
叫ぶに決まってるでしょ。
大混乱のピエロのトレーラー。
そこへ女の子のヒノキより太い棒での一撃。
ピエロに全然致命傷与えてません。
少しひるんだ隙に一目散に逃げだす少年と女の子。
そこへ現れたダンディ。
やけに嬉しそうににやけてますね。
当然、女の子は助けを求めます。
助けを求めた相手が普通の人だったら良かったですね。
普通じゃないからこうなりました。
足をくじいた女の子を助けるどころか担いでいってピエロへ差し出してしまいました。
だいぶ、いかれてるダンディ。
この人、このドラマの登場人物の中でいちばんいかれてるんじゃないですか。

怪力男のデル。
前の見世物小屋で人を殺して逃げ出してきました。
それは内緒にしています。
しかし、狭い業界では噂はすぐに回っていきます。
エルサの見世物小屋に雇ってもらおうとやって来たデルとデジレ。
セキュリティ担当で採用されました。
エセルの古い知り合い。
実は二人は昔の恋人同士。
髭の生えた女と付き合うのは少し考えさせてください。
何でそうなったのか?
昔は髭が生えていても結構いけてたんですか?
すなわちデルはジミーの父親。
フリーク遺伝子強すぎるでしょ。
エルサの言うことを聞かないデルのことがおもしろくないジミー。
そんなことを言ってもあなたの父親なんですよ。
でも、それは知らないからしょうがないです。
エルサにたてつくデル。
エルサもジミーに賛同してデルを追い出す計画に乗りました。
ジミーのやり方がアホすぎます。
そんな分かりやすいやり方がありますか?
しっかり見られてますよ。
やる前に気づきませんか?
デルのトレーラーに入って殺した刑事のバッチを仕込むジミー。
ジミーがトレーラーに乗り込むところをしっかり確認するデル。
なんであのタイミングで行きますか?
デルがステージにいる時の方が良かったんじゃないですか?
その方がチャンスのような気がします。
警察にデルが怪しいとタレコミがあったようです。
捜査令状を持ってやって来た刑事たち。
当然、デルのトレーラーから出るはずの証拠品は移動済み。
まさかのミープのところに証拠品。
だれがどう見てもミープが屈強な刑事を殺すなんて想像できません。
しかし、刑事たちにとってはそんなことはどうでもいいこと。
容疑者を逮捕できたことに意義がありますから。
拘置所に連れていかれたミープ。
小さい体で屈強な犯罪者たちと渡り合えるわけがありません。
見世物小屋にやって来た一台の車から落とされた包み。
その中には息絶えたミープの姿がありました。
責任を感じて絶叫するジミー。
しかし、逮捕した容疑者が拘置所で死んだなんて事件じゃないですか。
その死体を勝手に捨てるなんて大丈夫なんですか?
普通に考えたら容疑者が消えたら大騒ぎになると思いますけど。
ジュピターの警察はどうなってるんですか?

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