【海外ドラマ】フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン4第13話・14話レビュー(ネタバレ)




注意:ネタバレ

fearthewalkingdead
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レビュー

第13話:ブラックジャック

ジョンとストランドもハリケーンから逃れて助かっていた。しかし、車は水没。洪水で大きな川が出来て戻る事は出来ない。都合のいい事に食料の残ったレンジャーの監視小屋。この人たちは運が良すぎる。行くとこ行くとこ食料や物資が残っている所ばっかり。そんなに都合よく残ってるのが不思議。普通なら根こそぎ探索されて物資は全て持ち去られているはず。それが残っているなんて普通なら考えられない。ジューンに会いたいジョン。何とか向こう岸に渡るために手製の筏づくり。ストランドには大事な人などいないから気楽なもの。監視小屋で物資が尽きるまでいても苦にならない。そんな事よりもジョンの手製の筏に乗るなんて自殺行為。見るからに壊れそうでもろそう。一緒に乗れと言われても遠慮しとくほうが身のため。言わんこっちゃない。数メートルも進まずに沈んでいく。アメリカは怖い所。国土も広大。少し離れたら野生動物も普通に生息している。脅威はウォーカーだけではなかった。ウォーカーなら何とかなる。しかし、こいつは何ともならない。ウォーカーより怖い存在。腹を空かした巨大なワニ。腹が空き過ぎて人間を全く恐れていない。笑っていたストランドの顔もひきつる。間一髪でジョンは岸に避難。ワニさえいなければ向こう岸に渡る事も出来たかもしれない。新たな脅威が二人を悩ます。

崖に張り付いた車。荷台の屋根がボートにするのに調度いい。ジョンは向こう岸に渡る事を諦めていなかった。ジューンの行方が分からない。心配で張り裂けそうな心。一刻も早く何とかしたい。撃たれた傷は完治していない。まだ、満足に動く事は出来ない。崖を登って車の所に行くのは無理。撃ったのはアリシア。ジューンを撃った弾がジョンに命中。少し無理のあるこじつけ。アリシアの仲間だったストランドにも責任がある。崖を登って車に近づいたストランド。アル中野郎の大好物。ウォーカーの足元に酒が転がっているのを見付けてしまった。命よりも酒が大事。なんで先に酒に手を出す。サクッとウォーカーを制圧してから、ゆっくり酒を拾えばよかった。不安定に車の中で暴れたらいけません。予想通り車は転げ落ちた。頭に木が刺さったウォーカー。かたや不思議な事に無傷なストランド。手に持った酒瓶も割れてない。酒に対する執念がストランドと酒瓶を守ったのか?

今度のボートは自信作。一作目より信頼できそう。巨大なワニが心配の種。車のクラクションでウォーカーを呼び寄せる。目の前に御馳走があればボートは安全に向こう岸へ着く事が出来る。嫌な予感がよぎってくる。そのバッテリー、どれだけ持つの?川の真ん中でバッテリー切れたら最悪。嫌な予感が的中した。クラクションが鳴りやんだ。ウォーカーは回れ右。巨大なワニがボートに体当たり。ボートの底から浸水開始。このまま沈んだらワニのエサ。銃声で戻って来たウォーカー。ワニの食事が再開される。向こう岸まで渡れそう。でも、向こう岸の近くにはワニがいる。死んでしまっては何にもならない。泣く泣く戻るジョンとストランド。

ルシアナもハリケーンを逃れて助かっていた。チャーリーの置いていった「星の王子様」。それを頼りに図書館に辿り着く。チャーリーを探して図書館の中へ。そこはもぬけの殻で誰もいない。トレーラーで物資を運んでいた過去のあるクレイトン。何があったのか、鉄柱に車がぶち当たっている。車内で足が挟まれている。無理やり助け出せば大出血。助けたいが助ける事は無理。過去の過ちを償いたいルシアナ。人を助ける事で償おうとしている。クレイトンの命を助ける事は不可能。最後の望みはビール。ささやかな願い。何としてでも叶えてあげたい。しかし、街は探索されまくってるはず。物資が残っている可能性はゼロに近い。探せど探せどビールは見つからず。道路に出たルシアナ。箱の中の物資を見付ける。中には目的のビールも入っている。モーガンの書置きで連絡が取れた。クレイトンにビールを届ける。彼から貴重なノートを手に入れる。役に立つから持って行けと託された。中には物資の在りかが詳細に記入されている。これがあれば多くの人を助ける事が出来る。人助けの輪が広がる。それを良しとしない者が忍び寄る。サラの運転するトレーラーに奪われたアルの装甲車が猛スピードで迫って来る。なぞの女。いかれている。装甲車の機関銃がトレーラーに向けられた。

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crocodile

第14話:距離標54

マーサも夫を愛する普通の女性だった。こんな世界が彼女を変えた。かつてのモーガンとの共通点。夫を失って正気を失ったマーサ。妻と息子を失って正気を失くしたモーガン。二人の共通点。助けを求めるマーサを無視する人たち。彼らが立ち止まってくれれば夫は助かったかもしれない。悲しみが怒りに変わり呪いに変わる。この世の中を呪うマーサ。途方に暮れるマーサの横で物資を距離標の下に置いている女性。人助けなんか偽り。いざとなったら誰も助けてはくれない。女性に対して怒りが込み上げてくる。笑顔の女性の顔を突き刺すマーサ。狂気の始まり。次々と物資を配る人たちを葬っていく。良きことをしていた人たち。彼らにとっては意味不明。突然命を奪われて理解出来なかったであろう。装甲車の中のテープ。モーガンの告白。それを見たマーサは、モーガンに共感する。モーガンは、仲間の協力で正気を取り戻した。一人で孤独に生きていくのは難しい。人が生きるためには仲間が必要。相反するマーサとの考え。

爆発したトレーラー。あれだけの銃弾を受けて誰も被弾していない不思議。弾が人を避けるのか?爆発音に引き寄せられる大量のウォーカー。ドンドン集まってくる。歩けないウェンデル。悪い事は重なる物。車椅子も破壊されてしまった。ウェンデルを引きずって逃げるのは無理。そのうちウォーカーに追いつかれてしまう。病院に逃げるなんて自殺行為。病院内にもウォーカーは大量にいるはず。モーガンは、そんな危険を考えなかったのか?打開策なし。そうするしかなかったのであろう。久しぶりの緊迫感ある映像。病院内からの脱出。外にはウォーカーの大群。裏口にも大群。上を目指すが袋のネズミ。上に逃げても脱出できない。みんなモーガンを頼りすぎ。モーガンだって神ではない。正しい判断を出来るとは限らない。それなのに判断ミスして責められる。身に沁みて分かるリックの苦悩。リーダーになるとは、こういう事。みんなに頼られ判断を迫られる。犠牲者がでれば全部自分の責任。プレッシャーが半端ない。リーダーなんか、やるもんではないね。

取り合えず上の階に来たはいいが脱出策は見つからず。ワラワラと湧いてくるウォーカー。脱出するには一掃するしかなさそう。そうするにも人手も武器も足りなさすぎる。取りあえずは逃げなければならない。屋上へ逃げるためにエレベーターの稼働は必須。電力室は最上階にあるの?普通は地下室とかにありそうだけど。アルが電力室に一人残る。電源オンしてエレベーター稼働。エレベーターで逃げる光景。まるでジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」の一場面を彷彿とさせる。これはオマージュなのか偶然なのか?予想通り屋上からの脱出は不可能。途方に暮れるモーガン。自分の選択は間違っていたのか?さらに悪い知らせが発覚する。ジムがウォーカーに噛まれていた。いつの間に噛まれたのか?ウォーカーともみ合った時に噛まれたのか?本人も気付いてなかった。もっと警戒心を持って対処したら防げたかもしれない。

トレーラーの残骸を発見したアリシアとチャーリー。せっかく無線で連絡取れたのに。モーガン達が、何処へいたのか消息不明。生きているのか死んでいるのかも分からない。アリシアの決断に不満なチャーリー。モーガン達を探そうと提案する。しかし、取り合わないアリシア。アリシアの決断の方が現実的。危険を冒して探しに行っても、すでに死んでいるかもしれない。不確定要素が多すぎる。そんな危険を冒すよりも自分たちの安全を確保するのが先決。生き延びるためにはアリシアの考えが正解。過去の罪を償いたいチャーリーは仲間を助けたい。地図に載ってない大きな川。これは洪水で出来た川。チャーリーが川岸に近づくからドキドキした。巨大なワニがいる事を彼女たちは知らない。向こう岸を見たアリシアから笑みがこぼれる。希望の笑みがこぼれる。

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