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【海外ドラマ】ウィッチャー【NETFLIX】第1話・第2話レビュー(ネタバレ)<赤いマントは?>

注意:ネタバレ

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2019Netflix.inc

第1話「終わりの始まり」

第2話「4マルク」

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2019Netflix.inc

レビュー

 いきなり怪物とのタイマン勝負。不気味な沼から登場。掴みはOK。感情を持たないウィッチャー。怪我をした子鹿も御馳走にしか見えないのか?そんな事を言えば人間だって仔羊とか仔牛を食ってる。どっちにしても、怪我をした子鹿は、野生では生きていけない。苦しめずに一振りで楽になるだけ、ましかもしれない。この世界では、有名なウィッチャー。見た目は人間でも中身は別なもの。こんなところでも差別が吹き荒れる。人間とは、誰かよりも優位にたつために差別をし続けないと気が済まないのか?ヘンリー・カヴィルのゲラルトはカッコよすぎる。ゲームはしていないが、パッケージ写真を見た限りでは再現率高いのかもしれない。そのうち、赤いマントを羽織って空を飛んだり、目からビームを出したりするのかな?

ゲラルトに仕事を依頼する変態魔法使い。理想のヴィジョンらしいけど、家の中には全裸の女性がてんこ盛り。人が来た時ぐらいは、服を着せた方がいいと思います。魔法という特殊能力を手に入れたら、恥ずかしいという感情なんか意味をなさなくなってしまうのかもね。魔法使いに恨みを持つ殺し屋の女。彼女も変異体。人間が何かのきっかけで変異体になるの?ゲラルトは魔法で作られた人造人間という設定。変異体にも、なった理由によって種類があるのかもしれない。殺し屋の女、ゲラルトと旅をするメインキャラになるかと思わせて敵にチェンジ。この女を殺したくないのなら、報酬を返して街から出て行ったら良かったのに。それはプロとしてのプライドが許さなかったのか?女はゲラルトの説得に応じずに戦いを挑んできた。ゲラルトは、殺したくなさそう。何回か躊躇する場面があったけど、説得は無理と思って殺したのかも。

それにしても、この対人戦闘シーンはカッコいい。ゲームの中の一場面を観ているような華麗な剣さばき。殺し屋の女も長剣と短剣を1本のようにみせかける幻惑攻撃。こんな攻撃されたらひとたまりもない。どこから剣が出てくるか予測も出来ない。さすがのゲラルトもブスブス刺されてる。人間では致命傷になりそうな傷でも大丈夫みたい。腹刺されても戦い続けてる。結局のところは、殺し屋の女の命を奪って変態魔法使いの仕事の依頼は完了。魔法使いは嘘を言ってた疑惑。殺し屋の女の遺体を持って帰って調べるって、最初からそれが目的?変異体を解放して調べたかっただけ?ゲラルトも切れるよ。いくら報酬をもらっても、嘘をつかれたら誰だって怒る。変態魔法使いの反撃。ゲラルトを悪者に仕立て上げて街から追放する作戦。魔法使いの手下の女の子。本心ではないみたい。ゲラルトに街から出て行けと言ってるけど、実質的には自分の命を助けてくれた恩人。言いにくそうに言っている。でも、こうしないと女の子は生きていけない。理不尽な現実。

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王族から逃亡者へ。堅苦しい王族の暮らし。なんとなくそれを楽しんでいるゆる~い感じ。平和は永遠に続くと思いたい。それは誰もが望む事。でも、戦乱の世の中では夢物語。舞踏会で楽しむ最中にニルフガード進軍の知らせ。まだ、子供のシリは城で留守番。戦場へ出るなんてもっての他。でも、金切り声を上げたら軍隊でも全滅させる力を秘めている。今まで気付かなかったの?大きくなるまでに、びっくりして金切り声上げることなんてあったはず。成長するにつれて能力が発現する?祖母が死にかけてるから極限状態になって能力が発現した?真相はわからず。王族を守る魔法使い。のはず。魔法がショボすぎる。城門を守るだけの能力。攻撃魔法はないの?ガンダルフみたいに、炎を爆発させて一網打尽にするとか。ハリーポッターでも、もっとましな魔法使えるよ。秘密の地下道あるなら、城内の人間をサッサと逃がしたらよかったのに?この国の危機管理は、どうなってる?シリを守る颯爽とした騎士。やられるの早過ぎ。あんまり役に立ってない。それよりも黒い鎧の騎士は何者?戦場でもシリの祖父の目を一発で射抜いている。弓矢の腕は一級品。シリの命を奪うのが目的ではないみたい。殺すつもりなら一発で殺せたはず。シリが金切り声で地割れを起こして逃げなかったらどうなってたの?王女から逃亡者に一夜で転落人生。タイミングよく陰ながら助ける謎の少年。喋れるやん。なんで喋られへんふりをしてた?自分の正体がエルフとばれた瞬間に喋り出した。なんでなのか意味不明。

吟遊詩人がウザキャラ全開。勝手について来てゲラルトもありがた迷惑。勝手について来て、横で勝ってに大声で歌いだす。迷惑全開。吟遊詩人の吹き替えの声優。ヘタではないけど、イマイチ。歌が刺さって来ない。心に響いてこない。もしかして、これも演出。そらそうやね。心に響くように感動的に歌えたら、どさまわりの吟遊詩人なんかやってないわ。王族お抱えになってるはず。そう考えると、緻密に計算された演出なのかも。悪魔退治に来たのに、登場したのはヤギ男。なんか妖怪大戦争とか実写版鬼太郎に出てきそうなクオリティ。西洋というよりは、東洋のテイストを感じる。高尚なエルフ。今は、ひっそりと暮らす日々。人間に魔法を奪われ、人間に滅ぼされたエルフ。残酷な人間。無慈悲な人間。でも、恨みつらみをゲラルトにぶつけてもお門違い。だって、ゲラルトは人間ではないから。

豚が6マルク。自分の娘は4マルク。この父親は、実の父親ではないみたい。だから、娘を安い値段で売ったのか?実の母親なのに、簡単に諦めたらあかんやん。意外とアッサリ諦めてしまった母親。ポータールを開くとは、テレポーテーション能力みたい。自由自在に操れたら、どんな所へも一瞬で移動できる能力。背中が曲がり、顎が曲がったイェネファー。曲がった顎はCGではなさそう。口の中へ物を入れて顎を曲げて演技してるのかな?不思議な魅力。醜いはずなのに、可愛く見えてくる不思議。何をやってもうまくいかない。でも、自力でポータルを開いているからポテンシャルは秘めているはず。魔法学校の先生は、それを見抜いているはず。雷を自分の中へ取り込んで発射。自然のエネルギーを自分に取り込んで再利用。先生が言った以上の事をやってのけてる。自分の感情をコントロール。それがイェネファーの課題。友達は全員ウナギにされてしまった。エネルギーの源となり、この世の肥やし。先生は、最初からイェネファーの素質を見抜いていた。最初から、イェネファーにしか興味なし。変態魔法使いの再登場。イェネファーと恋仲になった塔の魔法使いと接触。口が軽い奴。イェネファーの秘めた能力の秘密。エルフの血が流れているから。父親はハーフエルフ。変態魔法使いの好奇心全開。解剖したいとか、良からぬ考えが頭を巡ってそうな予感。

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