【アニメ】ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第2話「ブチャラティが来る」感想(ネタバレ)



注意:ネタバレです

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ジョジョの奇妙な冒険公式twitterから引用
© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/
集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

レビュー

今のジョルノからは、想像できない不幸な生い立ち。そもそも吸血鬼であるディオが、なぜ人間の女性との間に子供をもうけたのか?どちらかと言えば程度の低い女。2歳の子供をほったらかして夜遊びをするていたらく。ディオが自分の子孫を残したいと願ったのであったなら、素晴らしい遺伝子を持った女性を選ぶことも出来たはず。なぜ、この女性を選んだのか分からない。あの抜け目のないディオ。何らかの理由があるはず。しかし、理由を聞きたくてもディオは、この世にはいない。鍵を握るのはジョルノの母親。彼女自身も理由を知らない可能性が大きいが。

母が再婚した男も最低。ジョルノに虐待を繰り返していた。子供にとって親は絶対。母親が選んだ男に逆らう事は出来ない。理由もないのに殴られる毎日。世の中に絶望した少年。暗い目をした少年。絶望の中の一筋の希望。それがギャング。ギャングの男はジョルノを一人の人間として扱ってくれた。命の恩人。ジョルノが助けてくれなかったら、男はここに立っていない。助けようとして助けたわけでもない。ジョルノの気まぐれ。しかし、その気まぐれがジョルノ・ジョバーナのその後の人生を変えて行った。ギャングへの憧れ。この荒んだ街で自分が一人の人間として認めてもらうにはギャングとしてのし上がるしかない。ジョルノの想いはドンドン膨れ上がっていった。

ゴールドエクスペリエンスの能力が目覚めて数か月。ジョルノ自身も、どんな能力があるのかよく分かっていない。今まで人間相手に攻撃したことは一度もない。何が起こるのか分からない。吉とでるのか凶と出るのか。考えてる暇はなかった。このままではブチャラティに問答無用でバラバラにされてしまう。逃げてもどこまでも追って来る。この場で応戦しなければ命を奪われてしまう。ブチャラティがフラッシュのようになってしまった。超高速で動けるようになったのか?ジョルノの動きがスローモーションのようにゆっくり。自分が優位になったと勘違い。生命力の暴走。意識が肉体から抜け出してしまった。ゴールドエクスペリエンスに自分が殴られるさまがスローモーションで見えている。どんな気持ちがするのかと思ったら。意識が肉体に戻って激痛が走る。

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迫力満点のゴールドエクスペリエンスとスティッキィ・フィンガーズの対決。漫画そのままの効果音が周りに浮いている。「ゴゴゴゴゴゴゴゴ」大小のゴが散らばって揺れている。これは荒木飛呂彦ワールドが広がって行く。漫画そのままに広がって行く。ゴールドエクスペリエンスのパンチがブチャラティの頬にめり込んで行く。折れて飛んでいく歯。見てるこっちまで痛くなってきそう。思わず顔をしかめるほどのド迫力。ブチャラティが堪らず逃げ出すのも納得。ジョルノにしたら逃がすわけにはいかない。このまま逃がしてしまっては、ギャングに怯える毎日。

瞬時に人間の中に入り込むとは、厄介な能力。入られた当の本人も気付いてない。ジョルノはブチャラティの歯を拾って持って来ていた。追跡するのに使うため。それなら慌てて追いかけなくても落ち着いてハエに追わせればよかったのかもしれない。スタンドの効果のある範囲が狭いから、遠くへ行かれると追跡が出来ないのか?それにしても、人の折れた歯は触りたくない。口から目玉や指が出てきた後なのでグロ耐性が出来てるのか?

少年の体から出て来たブチャラティ。少年の腕を付けてジョルノを騙し討ち。この戦闘中二人の服の色が変わってた。なぜ変わっていたのかよく分からない。何かを暗示していたのか?まさか、単純に色を間違えていたとかないよね。年端もいかない少年たちにまで薬が蔓延している。ブチャラティは、心を痛めていたのか?街を良くしたいと願っていたのか?もしかしたら、ジョルノと同じ考えを持っているのかもしれない。ギャングとしてのし上がって、この街をいい方向へ導きたい。ギャングへ入る事を決めたジョルノ。少年時代からの夢への第一歩。そんなにうまくいくはずは無い。何といっても、ギャングの一員の涙目のルカを病院送りにした張本人。敵の懐へ飛び込むようなもの。侍ジャイアンツを思い出した。巨人を潰すために自ら巨人に入団する番場蛮。ちょっと古すぎる。かなり古すぎる。ギャングに入るにはボスに認められなければならない。一波乱あるのは確実。

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