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プリーチャー シーズン2 第12話 On Your Knees レビュー 思った事すぐ口にだしたらダメ

注意:ネタバレです

あらすじ

フーバーと取引をして装甲車から出て来たセイント。

彼はジェシーのもとへ向かう。

廊下でチューリップと鉢合わせをしたセイント

ジェシーの居場所を聞くが彼女は答えない。

部屋へ入るセイント。

デニスを見付け首の骨を折って動けなくする。

投げ飛ばされるキャシディ。

ジェシーがジェネシスの力で命令するが、何故か力が通用しない。

パンチで応戦するジェシー。

しかし、銃弾も効かないセイントには全くダメージを与える事が出来ない。

セイントのパンチで吹っ飛ばされるジェシー。

彼に拘束されてしまう。

ナイフを出しジェシーの頭の皮を剥ごうとするセイント。

ナイフをジェシーの額に当てた時、地獄の看守が制止した。

彼に地獄に戻るように命令する看守。

言う事を聞こうとしないセイント。

来ないなら天国の妻か娘を地獄へ連れて行くと脅す看守。

セイントにとって、それは地獄へ戻るより辛い事だった。

看守に連れられ地獄へ連れ戻されるセイント。

負傷したキャシディとチューリップは救急車で病院へ向かった。


amazonプライムビデオ公式サイトから引用
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地獄のユージーンとヒトラー。

穴に入り過ちを克服しようとするユージーン。

ステイシーの誘惑を断ち切り見事に過ちを克服した。

だが開くはずの窓が開かない。

次に扉からプレイリードッグの着ぐるみが入って来た。

幼いころのトラウマ。

彼は、それを断ち切るためショットガンで着ぐるみを撃ち抜いた。

だが、窓は開かない。

次に入って来たのは父。

それもユージンの顔と同じようにショットガンで撃ちぬいた傷で顔が歪んでいる。

彼は父から最後までやり遂げろと促される。

しかし、彼はステイシーの件は自分に非がない事を話す。

自分に非がない、だから自殺する理由もないと

彼を愛していると抱きしめる父。

ヒトラーが窓を押し上げると抵抗なく開いた。

シュタールのオフィスに連れてこられたキャシディとチューリップ。

彼からジェシーには救世主の役目がある事を聞かされる。

ジェシーから、その事を聞いてなかった二人は困惑する。

ジェシーとの信頼関係が揺らいでいく。

アパートに戻りジェシーにその事を話すチューリップとキャシディ。

キリストの末裔では救世主にはなれない、自分がやらなければならないとジェシーは話す。

二人とジェシーの間の溝が深まる。

ジェシーは決意を固めシュタールのオフィスへ向かった。

感想

「スッゲ~、変な顔!」

キャシディ、初対面で失礼過ぎる。

でも、メッチャ面白い。

吹いた。

確かにシュタールは、変な顔。

キャシディは思った事は何でも口に出す。

長生きすると細かい事は気にしないようになるみたい。

子供も思った事を、すぐ口に出す。

ハゲた人を目の前にして「あの人、ハゲや」と平気で言う。

周りにいる人の方が焦ってしまう。

キャシディも、そんなタイプ。

年を取ると、赤ちゃん返りすると言う。

キャシディも長生きをし過ぎて、そうなったのかも。

セイントは、結局シュタールに利用された。

ジェシーとチューリップ、キャシディの信頼関係を分断させるため。

セイントにも、良き父の時代があった。

最初から殺人マシーンではなかった。

戦争がそうさせた。

彼の弱点は天国にいる妻と娘。

人質に取られてるも同然。

地獄に帰らなかったら、妻か娘が地獄に連れて行かれる。

それは、彼にとっては地獄に入れられるよりも辛い事。

だから、地獄の看守のおばちゃんの言う事を聞かざるを得なかった。

セイントに何故、ジェネシスの力が通用しなくなってる。

ジェシーの魂の一部が入ってるから効果はあるはず。

力が効かなかった理由がよく分からない。

危なかったね。

頭の皮を剥がれる寸前。

危機一髪。

みんな、シュタールの手のひらで踊らされてる

見た目と、やってることは変。

でも、頭は切れる。

全て計算づくでやってる。

地獄の看守のおばちゃんとも知り合いみたい。

看守は、おばちゃん一人しかいないのか?

地獄を留守にしても大丈夫?

ユージーンとヒトラーが逃走してるけど。

ユージーンは見事にステイシーを克服したね。

拍手を送りたい。

抱き合って反応するのは、男ならわかる。

これは生理現象。

そうなるのが自然。

誘惑に勝てるはずない。

ヒトラーが窓を何回も開けようとする所は、まるでドリフのコントみたい。

「まだ、開かんのかい!」と一人で突っ込んでしまった。

通風孔のような所を進んでいたけど、一体どこへつながっているのか?

果たして二人は逃げ切る事が出来るのか?

コメント

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