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<アニメ>蒼天の拳REGENESIS 第6話「旅立つ燕」見所(ネタバレ)<ヤサカ、呆然やね>

注意:ネタバレです

soutennoken
蒼天の拳REGENESIS公式サイトから引用
Copyright(C)NORTH STARS PICTURES, INC. All Rights Reserved.

レビュー

ヤサカ容赦なし

飛燕は、もうボロボロやね。

動く事も出来ひん。

燕が可哀そう過ぎる。

命がけで飛燕を守ろとしたんや。

凄い友情。

燕って、そんなに賢いの?

恩を一生忘れへんのかな?

そのぐらいの知能はあるみたい。

人間の中には、恩を仇で返す奴もいてるのに、よう出来てるわ

ヤサカの止めの一撃を必死で止めに行ってくれた。

むごいわ。

死ぬ覚悟やったんかな?

それとも、そんな事は一切考えず、飛燕の身を守らなければという一心で、ヤサカに突っ込んで行ったのかもしれないね。

でも、無駄ではなかった。

それで出来た一瞬の隙をついて飛燕は一矢報いる事が出来た。

足に痛手を負わしたね。

燕の行動は、決して無駄にはならんかった。

燕が、いなかったら飛燕の命はとっくに奪われてた。

飛燕の居場所を拳志郎に伝えることも出来なかった。

昔からの教訓は守らなあかんもんやね。

動物を助けたら、恩返ししてくれる。

嘘ではなかったんや。

これからは、困ってる動物を見付けたら必ず助けとかなあかん

いつか恩返しをしてくれるかもしれへんから。

tsuru

拳志郎が戦車に!

ビックリしたわ。拳志郎が戦車に乗ってる。

青幇は、戦車まで持ってるんかと思ったよ。

違うやん。

戦車ジャックをしたんやね。

そんな事する人って、いてるの?

相手は軍人やん。

それも日本軍やん。

拳志郎には、怖いもんはないの?

戦車の中の軍人の顔には、殴られた跡がある。

相当、手加減して秘孔を突かんように殴ったんやろうね。

腫れてるぐらいで致命傷にはなってない。

生かしとかんとあかんもんね。

さすがに拳志郎も戦車の操縦は分かれへんのやわ。

軍人たちもビックリしたと思うよ。

戦車に乗ってる自分たちを襲って来る命知らずがいてるなんて、考えもしなかったやろうね。

戦車やったら最短距離で行けるからと考えたんや。

拳志郎って、何も考えてなさそうで意外とちゃんと考えてる

目の前の建物の壁を吹っ飛ばして進んでる。

戦争のドサクサに紛れてやりたい放題やね。

なんか、軍人が可哀そうになってくる。

言う事聞かんかと、蹴り入れられてる。

拳志郎に何かをしたわけでもないのに、殴られて蹴られてる。

これこそ、踏んだり蹴ったり。

段々と、拳志郎が悪い奴に見えて来たわ。

西斗月拳の言い分

「北斗の文句は、俺に言え!」

カッコええわ。

そらそうやね。

北斗神拳は一子相伝。

今、現在の伝承者は拳志郎しかいてないねんから。

北斗の文句を北斗から派生した極十字聖拳の飛燕に言うのもおかしい。

拳志郎の言う通りやね。

二千年前の恨みとか言われても、知らんよって思うやん。

二千年前の恨みは、二千年前の人に言うてくれよっていう感じやと思うわ。

今更、そんな事を言われても、ただの言いがかり。

正に、文句としか言いようがないよ。

これには、ヤサカもキョトンとしてしまったね。

カッコよく、二千年前の西斗月拳の恨みを晴らそうと、颯爽と登場して口上を述べた。

それやのに、知らんとか言われてしまった。

顔から火が出るほど、恥ずかしかったんと違うかな?

動揺してる事を悟られないように、平静を装ってるけど内心はクエスチョンマークが出まくってるんやと思う。

「こいつ、何やねん」

って思ってると思うわ。

伝統に則って二千年前の西斗月拳の復讐に訪れたのに、こんなにコケにされるとは思ってなかったと思うよ。

日本軍が割って入ってくれて、ヤサカにとっては良かったんと違うかな?

足も怪我してたし、動揺してるし、どう見てもヤサカには不利やった。

その証拠に、日本軍が来た途端、速攻逃げて行ったやん。

心の中では

「やばかった~」

て思ってるに違いないわ。

monku

エリカへの気遣い

飛燕、それでいいの?

エリカと最後の別れをしないでいいの?

本当の事を告げるべきやと思うけど、エリカが悲しむから旅に出た事にするんやね。

絶対にバレるやん。

普通に考えたら飛燕がエリカを置いて、突然、旅に出るなんて不自然過ぎるやん。

もっと、真実味のある嘘を考えるべきやと思う。

でも、飛燕には、そんな気力も残ってなかったんやろうね。

とにかく、エリカを悲しませたくないという想いだけやったんやと思うわ。

エリカのおかげで死鳥鬼から人に戻る事が出来た。

エリカに出会わなかったら血にまみれた毎日を繰り返していたに違いない。

道端で息絶えてしまったら、騒ぎになってエリカの目に留まる事になる。

そんな事にならないように、拳志郎に頼んで船を用意してもらったんやね。

風に乗って沖に出てしまえば海流に乗って戻ってくる事は無い

発見されても飛燕の遺体は身元不明で処理されるはず。

エリカの目には留まる事はないはず。

やっぱり、バレてるね。

拳志郎が、飛燕は旅に出たとエリカに優しく告げた。

寂しいから泣いてるのでないよね。

拳志郎の言葉から、飛燕が命を落とした事が伝わってる。

エリカを悲しませないように気遣って、拳志郎に嘘を言わせてる事もエリカには分かってる。

真実を感じ取ってるけど、飛燕の気持ちを受け入れて頭の中で旅に出た事にしてる。

悲しいね。

せっかく、父娘になれて

「パパ」

と呼んでたのに。

悲しいわ。

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