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【海外ドラマ】スタートレックディスカバリー シーズン3第2話「遥かなり故郷」感想(ネタバレ)

注意:ネタバレです

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2020Netflix.inc

第2話:「遥かなり故郷」レビュー

のっけからド迫力の映像。もはやドラマの域を超えている。もう、映画のレベル。ワームホールを通る衝撃で失神しているクルーーたち。大丈夫なのかブリッヂのあちこちが破損している。無事ではない感じのディスカバリー。前回はマイケルだけの出演でクルーが一切登場なかったから心配していた。お馴染みのクルーの登場で懐かしい感じ。でも、安心はしてはいられない。ここがいつの時代なのか、何処なのかも全く分からない。暴走するディスカバリー。次々と気がつくクルーたち。テキパキと代理艦長のサルーが支持を出していく。この感じがワクワクする。でも、危機を脱したわけではない。謎の惑星の地上へい直線に向かっている。かなりの衝撃を受けて不時着したディスカバリー。故障した船の通信装置を修理するために惑星の探索は必須。これこそスタートレック。未知の星の探索開始。これはいつものことやけど、一番偉い艦長代理のサルー自ら行くのね。指揮官が危険な任務に就いて大丈夫?安全なところで指示を出す方がいいような気がするけど、いつも偉い人が自ら行くのが伝統行事。お供をするのはティリー。ひとまわり大きくなってない?ワームホールの影響で太ったりすることあるんかな?でも、他のひとたちはそんなことないし。ティリーの特異体質?もしかして目の錯覚?

ファーストコンタクトに胸アツ。宇宙艦隊に理解を示してくれたカル。熱い人やね。船はあるけどダイリチウムがないから飛ばすことができない。星からでることができずに缶詰状態。いつか宇宙艦隊が助けに来てくれると信じてたら、その通りになった。でも、千年前から来ることは、さすがに予想外だったよう。これから心強い仲間になってくれると信じてたのに残念。運び屋のザレに殺されてしまった。いい人そうやったから、あっけなく殺されてしまったことにビックリ。いきなりの悪役ザレ登場。ディスカバリーを奪おうとしている。1000年前の骨董品。かなりの値打ちもん。ディスカバリーを売りさばいて一儲けしようと企んでる。そんなこと企まなければ死ぬ事も無かったのに。おとなしくサルーの取引の申し出に穏便に従っておけばよかったのに。正義の味方とはいいがたいジョージャウ登場。存在感が半端ない。さすがは宇宙を支配した皇帝。ザレに銃を向けられても眉ひとつ動かさない。光線で撃たれてもなんとか耐えてるのが凄すぎる。体の構造が地球人とは違うのか?サルーとジョージャウの反撃。さすがはジョージャウを演じるミシェル・ヨー。アクションのレベルが違うね。この年齢で、これだけ動けるとはお見事。サルーも負けてないね。元々のポテンシャルが人間と違うから戦闘力が高いのは当たり前。エラから針を発射させるのも健在。カルは気の毒だった。でも、カルの兄も弟の熱い思いを受け継いでサルーたちに理解を示してくれている。1000年後の未来のテクノロジー。転送装置が携帯化されている。これがあれば船に連絡をとって転送を依頼する事も不要。自由自在に行きたいところへ転送できる。

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船の中もてんやわんや。氷が迫って来てディスカバリーが押しつぶされそう。一刻も早く修理を終えて飛び立たなければならない。スタメッツ死にかけてたけど復活してくれてよかった。この人がいなくなったらおもしろさが半減する。ディスカバリーには欠かせないクルーのひとり。自ら修理に向かうのはいいけど病み上がり。傷も完全には塞がってないから無理したらあかんのに無理して傷口が開いてしまってる。でも、そのかいあって動力が復旧。船が飛ぶことができるようになった。でも、なんかデトマーの様子が変。何か調子が悪いような感じが続いている。もしかして、大丈夫?そんなことないよね?エアリアルの件があるから心配してしまう。デトマーって身体の一部が機械になってるサイボーグなはず。機械が入っているということはコントロールが潜むことができるということ。でも、リーランドの姿をしたコントロールはジョージャウが始末したはず。ナノレベルまで完膚なきまでに壊し尽くしたはず。でも、コントロールがこうなることを予測して自分の分身をどこかへかくしていたとしたら。それがデトマーの中だとしたら。1000年後に飛んで来た意味がなくなってしまう。ただのワームホールを抜けた影響だけならいいけど。大丈夫かな?

全動力を集中してるけど飛び立てない。氷の力が強すぎる。こうしている間に氷が広がりディスカバリーをがっちりと押しつぶそうとしている。元の時代なら宇宙艦隊に救援を要請する事もできるけど、ここは1000年後の未来。ディスカバリーを知るものなど存在しない。このまま、押しつぶされたらシーズン3の2話でディスカバリーが終わってしまう。マイケルひとりになって別のドラマのようになってしまう。そんなことは避けてほしい。いきなり、ディスカバリーの上空に大きな船影が出現。もしかして、ザレの援軍?もしそうなら万事休す。この状態で応戦なんかすることはできない。光子魚雷でも撃たれたら一巻の終わり。クルーのみんなは死を覚悟したはず。突然のトラクタービームで氷からディスカバリーが脱出。トラクタービームということは、もしかして1000年後のクリンゴン?それはそれで一難去ってまた一難。攻撃するか降伏するか運命の分かれ目。もうね、泣きそうになってしまった。通信を選んだサルーのナイスな決断。正面のスクリーンに映る懐かしいマイケルの顔。こんな胸アツな展開。目頭がウルウルしてしまう。なんかマイケルの見た目が違ってる。髪の毛が伸びてる。あれから1年ディスカバリーの到着を待っていたマイケル。ええ~、第1話から1年経った設定なの?物凄く端折った展開。でも、再会出来て良かった。この1年間でマイケルに何があったかが気になる。凄すぎる。もうドラマレベルでないよ、1本の映画を観た後のような充実感が包んでくる。もう、次回が待ち遠しい。

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