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【海外ドラマ】スタートレックディスカバリー シーズン2第6話「雷鳴」見所(ネタバレ)

注意:ネタバレ

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NETFLIX公式サイトから引用/©1997-2019Netflix.inc

レビュー

今回はサルー(ダグ・ジョーンズ)大活躍。リスク神経が抜け落ちて怖いものなしになったサルー。神経質で用心深い性格はどこ行った。パイク船長(アンソン・マウント)にまで盾突く変わりよう。自分の主張が通らないと切れだす始末。これから先が思いやられる。バウルがケルピアンに嘘を刷り込んで粛清していたのも納得。切れやすいケルピアンが大量に発生したら収拾がつかない。それもバウルにとっては自分たちを捕食する存在。ビクビクしながら生きるのは御免。唯一勝っていた科学力を駆使してケルピアンを粛正する事に成功した。全滅させなかっただけバウルの方に常識があったのかもしれない。過去の経緯を考えたら復讐されていても文句は言えない。増えすぎないように人口を管理。バハライを迎えたケルピアンは暴力的になるから消えてもらう作戦。

サルーのおかげで惑星カミナーの秘密が明かされた。ひとつの惑星の均衡を崩してしまったディスカバリー。サルーにとっては良かったかもしれないけどバウルの側から見れば迷惑な話。干渉しまくってるけど法的には大丈夫なの?バウルの形態がホラー映画。黒いドロドロをまとって迫って来られたら敵意は無くても悲鳴を上げてしまいそう。見た目が損。どうみても悪者に見られがち。あんなドロドロで細かい作業をする時はどうするのか?工具を持ったら汚れまくり。掃除するのが大変。スーパーサイヤ人になった悟空みたい。サルー覚醒。拘束されても怪力発揮で脱出。飛び道具の新装備。両頬から自由自在に針を発射している。もう、天下一武道大会に出ても優勝間違いないなし。薄目で観たら白いナメック星人に見えてくる。

ご満悦のスタメッツ(アンソニー・ラップ)に反して混乱するカルバー(ウィルソン・クルーズ)。せっかく復活して戻って来たのに、あまり嬉しくなさそう。体がしっくりこない。見た目は同じでも改めて構成された体だから違和感があるのかも。なんか、引っかかる。混乱しているだけではなくておかしな感じ。死を超越した存在。自然の法則に反している。もしかしたら、その大きな反動がやって来るのかも。怪物に変身?再び体が消えて死後の世界へ旅立つ。このまま、何事もなく終わるとは思えない。スタメッツ、呑気に喜んでご満悦。でも、何か起こるかもしれない。そんな可能性を考えておいた方がいいのかもしれないよ。

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もう、無理。全部、バレてしまった。バウルもお手上げ。均衡を保っていた状態をディスカバリーがひっくり返した。取り返しがつかない。再びケルピアンに喰われる人生なんか御免こうむりたい。長年かけてケルピアンを洗脳して狂暴化を防いだ。絶滅させるのは気の毒だからバハライという儀式で誤魔化して間引きをしていた。もう、我慢の限界。惑星カミナーの海の中に隠していた移動要塞が浮上した。バウルの怒り爆発。卓袱台をひっくり返せ。監視のためにカミナーの各地に立てていた塔が作動する。もしもの時のための安全装置作動。

ケルピアン全滅作戦。慌てるパイク船長。自分達が介入した事で種族の均衡を崩してしまった。このままでは、ひとつの種族が終わりを迎えてしまう。後悔先に立たず。さすがのスーパーケルピアンになったサルーでもどうにもできない。赤いビームが広がって行く。もっと早く出て来てよ。颯爽と赤い天使の登場。自分の存在を誇示するかのようにサルーの目の前に降臨。今まではボカシが入っていたけど、今回ははっきりした姿を確認する事が出来た。宇宙服のようなスーツを着た状態。オカルト的な存在ではなさそう。意外とぽっちゃり体形。体形だけで想像したら並行宇宙の悪魔艦長ティリー(メアリー・ワイズマン)の可能性はないのかな?人助けが趣味のように今回もケルピアンが絶滅するのを防いでくれた。

知らんな。シランナ。変な名前。黙ってカミナーを出たサルーと妹シランナとの和解。話し合う事で誤解は解けた。マイケル(ソネクア・マーティン=グリーン)とスポックの関係。マイケルがスポックにした仕打ち。言葉に言い表せないほどひどい事。二度とスポックに会わないでおこうと怖気づいていたマイケル。サルーとシランナの誤解が解けて行くのを目の当たりにして自分もチャレンジしてみようと決心した。ヴァルカンに行くことを決心するマイケル。過去の過ちと向き合う事がスポックを捜し出すヒントになるかもしれないと考えた。いよいよ次回スポック登場の予感。やっと登場。出る出る詐欺の終焉。スポックが登場しなくても充分面白い展開。出オチはやめて。スポック登場でさらに盛り上がっていけ。

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