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【アニメ】東京喰種:re【トーキョーグール】第2期22話「悲劇の果て call」見所(ネタバレ)

注意:ネタバレ

tokyoguru
東京喰種:re公式サイトから引用
©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会

レビュー

ここは、どこ?どこまでも続くふすま。開けても開けても次々にふすまが出てくる。ふすま地獄。やっと外に出たと思ったら、今度は鳥居地獄。これはカネキの内面世界?それとも死後の世界?水中に無数に漂う遺体。カネキが竜になって命を奪った無数の人。やはり、ここは生と死後の間の世界。自分がしでかした事を目の当たりにしてショックを受ける。嫌味なリゼが皮肉を言う。リゼが襲わなければ自分は喰種になる事はなかった。誰の責任?誰がカネキを喰種にした?人殺しと説教する無責任なリゼ。リゼと出会ってしまったから今の自分が存在する。いっその事、あの時死んでしまえば良かったのかもしれない。それなら多くの人の命を奪うことも無かった。逆切れ全開リゼ。カネキを憎いとのたまってる。でも、喰種にならなければ素晴らしい出会いもなかった。あんてぃくでの多くの仲間との出会い。そして最愛のトーカとの出会い。喰種になって多くの悲惨な出来事を経験してきた。それでも、自分が幸せだったと改めて噛みしめる。やっと気づいた金木研。

愛が奇跡を起こした。二人の愛の証である指輪が奇跡を起こした。やっと見つけ出した最愛の人。喜びと恐怖が押し寄せてくる。彼は生きているのか?彼は目覚めるのか?様々な想いが頭を駆け巡る。お腹の中の赤ん坊の父親。一緒に名前を考えなければならない。絶対に死なせてなるもんか。トーカの想いが奇跡を呼び寄せた。知らせを聞いて多くの仲間が駆けつけた。行きたいのに行くことが出来ないトオル。旧多に騙され利用され踊らされた後ろめたい気持ち。カネキの命を奪おうとした自分。なぜ、大好きな先生の命を奪おうとしたのか分からない。ぶっきらぼうなウリエの優しさ。トオルの女心を察したウリエ。カネキの元へ行けと声をかける。トオルの迷いは吹っ切れた。もう、後悔はしない。目覚めたカネキは、浦島太郎。CCGと喰種が一堂に。狐につままれたようにキョトンとしたカネキ。こんな光景があり得るはずはない。まだ、夢の中にいるのかと疑った。でも、これは現実。目覚めた現実。つけまつ毛は、目の上に付けましょう。なんで目の下につけまつ毛。

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竜から現れたヴェノムもどき。紫のヴェノムが人を襲う。実況中継する旧多。まるでこの事態を楽しんでいるみたい。何をしたいのか意味不明。楽しければ何でもいい。怪物の頭が破裂。毒が飛散する。毒を吸ったら喰種一直線。応戦する隊員たちが毒に倒れる。運ばれてきた者達が次々と喰種と化していく。死体をむさぼる一人の女性。この光景を見れば喰種間違いなし。しかし、それは喰種ではなかった。カネキの知っている人間の女性。そんな事があるとはビックリ。極限状態でパニクった。空腹に耐えられないと死体をむさぼる。普通の感覚ではあり得ない。世界が変わろうとしているのか?人間と喰種の垣根がなくなりつるある。

怪物の毒にやられるサイコ。毒を浴びたら喰種になるのは確実。サイコを助けるためには能力解放して戦うしかない。暴走して竜になり多くの犠牲を出したカネキ。改めて恐怖が湧き上がってくる。暴走するのが怖くなる。我を忘れて街を破壊。自分のしでかした事の大きさ。多くの命を奪ってしまった。二度と暴走などしたくない。でも、そんな事を言っていてはウリエとサイコが怪物にやられてしまう。救えるのは自分のみ。カネキ能力解放。怪物全滅。

親友ヒデとの感動の再会。死んだと思っていた親友との再会。本来なら喜ばしい事。自分のやった事に負い目を感じるカネキ。傷つけてしまった親友。深い傷が残っている。取り返しのつかない傷。それなのにヒデは、いつもカネキのことを助けるために奔走していた。本物の友情。カネキの事を笑って迎えてくれるヒデ。どこまでも温かい奴。こんな親友、最高。

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