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【アニメ】悪魔くん【NETFLIX】シーズン1第2話「貪食」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ


悪魔くん公式サイトから引用/©水木プロ・東映アニメーション

キャスト

・悪魔くん/埋れ木一郎:梶裕貴
・初代悪魔くん/埋れ木真吾:三田ゆう子
・メフィスト3世:古川登志夫
・メフィスト2世:古川登志夫
・埋れ木エツ子:柳沢三千代
・朝凪ひな:藤井ゆきよ
・グレモリー:ファイルーズあい

第2話「貪食」あらすじ(ネタバレ)

悪魔くんとメフィスト3世の絶体絶命の危機に助けに現れたのは一郎の義理の父親でもある先代悪魔くん(埋れ木真吾)であった。圧倒的な魔力で悪魔を退けた先代悪魔くん。襲ってきたのは悪魔本体ではなく幻影であると見抜いていた。久しぶりの親子の再会なのに妙によそよそしく素っ気ない一郎。その態度に業を煮やしたメフィスト3世は怒って帰ってしまった。

いちかのとろこにいたのは悪魔の幻影。それなら本体はどこに潜んでいるのか?本体の居場所を探る悪魔くん。一方怒って自宅に帰ったメフィスト3世は父親と母親であるメフィスト2世と埋れ木エツ子に不満を吐露していた。二度と悪魔くんの手助けをするものかと不満を言い続けるメフィスト3世。その姿を笑みを浮かべながら眺めるメフィスト2世。そんな一家団欒の場に突然現れた魔法陣が悪魔くんの窮地を知らせている。魔法陣に吸い込まれるメフィスト3世。必死で助けに行くものかとテーブルにしがみついて抵抗するメフィスト3世の手を剥がす母。魔法陣に吸い込まれるメフィスト3世。上着と杖を魔法陣に投げ込む父。

悪魔の本体は朝凪ひな自身だった。朝凪ひなの母親が呼び出した悪魔グレモリー。反抗的な娘に手をかけた母親。後悔しても娘は戻って来ない。娘の遺体を地下室に隠して悪魔を娘の代わりにして自分の理想の娘として生活する母親。狂った母親の勝手な行動が被害者を増やしていった事実。強すぎた朝凪ひなの人格がグレモリーを乗っ取っていった。人間としていちかと友情を育んだグレモリー。いちかに被害を加えたサークルの連中に怒りを覚え友情から殺戮を繰り返した。

グレモリーの頼みを聞いて契約を解除する悪魔くん。自分の犯した罪に我に返る朝凪ひなの母親。警察の捜索が入り地下室から朝凪ひなの遺体が見つかった。人間としていちかと友情を結んだグレモリー。友人の恨みを晴らすために凶行に及んだ悪魔。他人のことなど考えない悪魔らしからぬ行動。今回の件で悪魔と人間が友情を結べることに感心する悪魔くんとメフィスト3世だった。

第2話「貪食」レビュー・感想(ネタバレ)

人間関係がサッパリです。いきなり現れた先代悪魔くん。見た目は一郎と変わらん感じなのに義理のお父さんてどうなってるの?どこでもドアみたいに空間に開いた裂け目から帰って行ったよ。お父さん自体が人間なのか悪魔なのかも不明。一郎は悪魔に育てられたって言ってたけど、どんな生い立ちなん?メフィスト一家もようわからん。2世が父親と言うのは分かるけど、母親の姓が埋れ木になってる。一郎と同じ姓。実の母親?義理の母親?人間関係が複雑すぎる。誰か説明してくれるの?

いちかに何があったのが全然明かされない。サークルの悪い噂も何なのか分からない。この辺を明かしてもらわないと、いちかに感情移入が全くできない。グレモリーが友人のために殺戮を繰り返したことも理解できない。人間と悪魔の友情と言われても端折りすぎててピンとこない。人を殺したのはアカンけど殺されてもしょうがなかった人たちと言う事なのか?その考えでいけばグレモリーは何も悪くなかったという事になるよね。結局のところは人間がいちばん悪かったと言うことになるのかな?

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