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【アニメ】悪魔くん【NETFLIX】シーズン1第5話「天使」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ


悪魔くん公式サイトから引用/©水木プロ・東映アニメーション

キャスト

・悪魔くん/埋れ木一郎:梶裕貴
・初代悪魔くん/埋れ木真吾:三田ゆう子
・メフィスト3世:古川登志夫
・埋れ木エツ子:柳沢三千代
・ストロファイア:下野紘

第5話「天使」あらすじ(ネタバレ)

古いアパート伊丹荘で体中に釘を打ち付けられた男の遺体が見つかった。しかし、その部屋は内側から鍵をかけられており密室となっていた。家賃を滞納していた男。大家が扉をこじ開けて入ったところ遺体を見つけたという経緯だった。転売で生計を立てていた男。周りの住人の評判はあまりよくなかった。夜中にスピーカーで大きな音を出したり。歩き回っての大きな足音や振動。恨みを買う要素は多分に持っていた。部屋の中には転売する製品が山のように積まれていた。

大家から依頼を受けた一郎とメフィスト3世。部屋の中を調べると怪しい人形が目にとまった。額に刺さった赤い釘。明らかに不気味な雰囲気を醸し出している。普通の人形でないことは誰の目にも明らか。しかし、一郎の興味は人形ではなく赤い釘にあった。どこかで見た事ある赤い釘。しかし、それがどうしても思い出せない。頭の奥底にあるはずの赤い釘の記憶。父の元を訪れた一郎を諭す初代悪魔くんである真吾。記憶を無理やりこじ開けてはいけない。自然に記憶が戻るのを待つべきであると。

密室殺人のトリックを解いた一郎。これは悪魔の仕業なんかではなかった。テープと糸を使えばできる簡単なトリック。明らかに人間の犯行。それは常日頃この住人のことを迷惑だと思っていた同じアパートの住人。大家が困っているのを見つけて率先して協力を申し出た住人。隣の住人の仕業であると一郎は推理した。推理は的中。警察に連行される隣の住人。事件は解決したかに思えた。

事件は解決したが赤い釘の記憶は戻っていない。魔法陣の中心に赤い釘を立てて呪文を唱える一郎。そこに現れたのは翼を持った悪魔ストロファイア。彼は明らかに一郎のことを知っている様であった。動揺する一郎。過去に一郎とストロファイアに何があったのか?

第5話「天使」レビュー・感想(ネタバレ)

だいたいこんなもんですね。悪魔の仕業とか幽霊の仕業とか言ってるうちの大半はそうじゃないことが多い。だからこそ一郎も冷静に対処したんでしょうね。大家さんも怖がり過ぎです。そんな一杯あれやこれやとお札やお守りを付けるのは逆効果ですよ。しかし転売屋も儲からんのですかね?帳簿を見たメフィスト3世は結構もうけてるやんて言うてたけど。そんなにもうけてるなら、もっといい所に住めばいいのに。小さいころから住んでたから住み心地が良かったんですかね。

一郎は人間に捨てられて悪魔に育てられていた時期があると言っていた。もしかして、ストロフィアは一郎の父親?それにしても、記憶が奥底に封じ込められているのはなんで?ストロフィアが赤い釘に姿を変えていたのも意味不明。なんでわざわざ赤い釘に姿を変えて一郎に会わないといけないのか意味がわからん。それも密室殺人の現場の人形の額に刺さってずっと待ってたん?一郎が来るかどうかもわからんのに。待ってたわけでもないのかな?一郎と再会したのは偶然とか?なんかよくわからんよ。話の筋がビシッと決まらんね。一話完結なのか話が連続するのか柱がハッキリしてないからあんまりワクワクしません。この先もう少し話の核になる部分に踏み込んでくれるのかな?

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