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【海外ドラマ】アメリカン・ホラー・ストーリー: 怪奇劇場(シーズン4) 第6話「ナイフ投げ」レビュー

注意:ネタバレ


20世紀スタジオ公式サイトから引用
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第6話「ナイフ投げ」感想・あらすじ(ネタバレ)

エルサは性根が腐ってますね。
自分さえ良ければいい自己中ですよ。
いつも自分が注目を浴びていなければならない性格。
他人が注目を浴びるなんて我慢ならない。
ベットとドットのショーが好評だったのが気に入らなかったんですね。
ショーの責任者ならむしろ喜ぶべき事じゃないですか。
ベットとドットの噂が広がれば観客も増えますよね。
それが面白くないんですね。
スターは自分一人で十分と思っているみたいですよ。
みんなに嘘をついてベットとドットを売ってしまいましたね。
それはアカンでしょ。
一座の事なんて全く考えてないですやん。
連れて行った先はダンディのところ。
そういえば貸し切りでショーを見に来てベットとドットを売ってくれって言ってましたもんね。
エルサは思い出したんですね。
エルサにとっては一石二鳥。
お金が入って来て邪魔者がいなくなるんですから。

ナイフ投げは危な過ぎます。
若い頃は良かったのかもしれないですよ。
エルサもええ年でしょ。
反射神経も視力も衰えてますやん。
若いころのようにはいきませんよ。
しかし、エルサの演技力は凄いですね。
ベットとドットをダンディの家に連れて行ったのはエルサ自身ですやん。
完全に黒なのに白を演じ切っている。
よくもここまで開き直れるもんですね。
これはひとつの才能ですよ。
疑われたと泣きじゃくって怒りまくってる。
迫真の演技ですね。
疑ったポール自身も迷いだしてるのと違いますか?
まさかポールが的に名乗り出るのも計算ずくですか?
ポールの腹に刺さるナイフ。
これ、わざとでしょ。
偶然を装っているけれど、わざとでしょ。
なんかわざとらしい。
必死でわざとじゃないって言ってるけど、後ろ向いたらほくそ笑んでるやん。
救急車も呼んでないし。
普通ならすぐに救急車呼ぶでしょ。
みんなもなんで救急車が来ないことを不思議に思わないんですか?
すぐに来ないという事はエルサが救急車を呼んでないからですやん。
早くしないとポールが死んでしまいますよ。

ダンディはウキウキですね。
恋していたベットとドットがやって来たんですから。
ベットは満更でもないようですね。
ドットは相変わらず用心深く様子をうかがっています。
でも、いいんじゃないですか。
お金持ちの家で何不自由なく暮らす事ができるんですよ。
これを日本では玉の輿っていうんですよ。
ダンディは結婚する気でいますよ。
ベットとドットにとってこんな幸運なことは今後ないと思います。
この幸運を絶対に逃がしたらいけません。
キャビアをスプーンですくって食べるなんてなんという贅沢。
ドットの口には合わなかったみたいですけど。
日記の存在は言わなかった方が良かったですね。
ベットの日記はいいとしてドットの日記はダンディをディスりすぎています。
見せたくないと言えば見たくなるのが人情。
鍵をかけたところでベルトを切ってしまえば簡単にみることができるじゃないですか。
日記を置いて散歩に出て行ってしまうって案外ドットも抜けたところがあるんですね。
あんなことを書いているなら肌身離さず持って絶対にダンディにみられないようにしなければいけないですよ。
まあ、ダンディも傷つきますわ。
下らん話だの、にやけた顔だのバカにしたことがいっぱい書いてある。
その通りなんですが本人が見たら傷つくのは理解出来ますよ。
今で言うSNSの書き込みみたいなもんですよね。
ダンディ完全に切れちゃったようですよ。
嫌なら一座に返せばいいのに、それでは腹の虫がおさまらないみたいですね。
鞘に入ったナイフを取り出してズボンの後ろに隠すように差し込みましたわ。
これ完全にドットを殺すつもりですね。
お母様も止める気ないでしょ。
もうダンディがやりたいようにやったらいいわと完全に過保護モードですもんね。
ピンポンなったからドットとベットが帰って来たのかと思ったら、まさかのジミーですやん。
ポールの言葉を信じたようですね。
ダンディが店で女性二人分の化粧品などを買っていたっていう事を。
ジミーを門前払いするのかと思ったらダンディ直々に迎え入れましたよ。
ダンディ何考えてるんやろ?
まさかジミーを殺すつもりですか?

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