注意:ネタバレ
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第10話「迷子犬」レビュー
めっちゃシナボン食べたくなってきた。
でも、近くにないやん。
どうしたらええの?
しかし、これ1個で凄いカロリーやろな。
結構でかいけど3分ぐらいで食べれるもんなん?
この警備員、結構太ってるよね。
この警備員にしょっちゅうシナボンを勧めるのは「死ね!」って言うてるのと一緒やで。
ジミーは退屈になってきたんかな?
シナボンの店長として平穏に過ごすのが物足りなくなってきたんと違うかな。
あかんやん。
目立ったことしてソウル・グッドマンってバレたら終わりやん。
しかし、凄いよね。
入念な計画。
ジミーのコミュニケーション能力が凄すぎるよ。
最初、あんなにつっけんどんやった警備員が昔からの友達みたいに豹変してる。
警備員の興味ある事を徹底的に勉強したりしてジミーって結構努力家やん。
タクシー運転手にソウル・グッドマンって言うのがバレたから何とかしようとしてるんやね。
そら、なんとかせんとあかんわ。
シナボンの店長にまでなってジーン・タカヴィクに成り切ってるのに、
こんなところでバレてしまったらぶち壊しやん。
捕まったら相当な罪を問われるから、そう簡単に刑務所から出て来られへんのはわかってる。
その辺は弁護士やから十分承知してるよね。
タクシー運転手を共犯にして自分が捕まったら道ずれになるようにしたんや。
やっぱり賢いね。
そうしとかんと、いつ気が変わって警察に通報されるかわかれへん。
そんなビクビクした生活を続けるのはしんどすぎるもん。
きっちり予防線を張ったという事やね。
家も突き止めたし母親も信用させた。
ここまでやったら、そう簡単には通報することはないわ。
でも、それだけと違うよね?
それを理由にしてるけど本心はストレス解消やと思うわ。
ソウル・グッドマン時代のスリルが忘れられへんのやね。
毎日ウズウズしてたけど、なんとか誤魔化してたんやと思う。
それが正体がバレるというきっかけができて爆発したに違いないわ。
ここで終わるかな?
ここから始まってしまったような気がするわ。
大丈夫かな?
3分間でどれだけ盗むねん。
3分間って結構あるんやね。
もう、終わりやろって思ったらまだまだ続いてたんや。
よう、覚えたね。
必死に練習したんやろうね。
失敗したら捕まってしまうから、そら必死にもなるよね。
なんか、欲張って盗んで時間が足らんようになるんかと思ったけど全然大丈夫やった。
タクシーの運転手、結構まじめやん。
ジミーの言う通りに欲張らんと盗んでるわ。
なんか観てる自分がジミーとおんなじ目線になってたわ。
タクシー運転手が滑ってひっくり返った時、自分の口が開いたままになってしまった。
声が出そうになったけど必死で抑えてしまったよ。
不思議な感じやったわ。
完全に画面の中に自分が入り込んでジミーになってたわ。
後頭部打ってるから死んだかなと思ってしまったやん。
警備員に気づかれたら終わりやもんね。
警察が来て調べられたらジミーの存在がバレてしまう。
そうなったらソウル・グッドマンまで辿り着くのも時間の問題。
もう、ジミー必死やね。
ジミー自身もタクシー運転手が死んだと思ってたんかもしれへんね。
むくっと起き上がった時はジミーと一緒にホッとしてしまった。
デパートの在庫管理もええ加減なもんやね。
毎日チェックしてるわけでもないんや。
全部なくなったらさすがにわかるやろうけど、2~3個やったらわからんもんなんや。
今回のことでジミーはソウルに戻りたい気持ちが大きくなってきたんかな?
それとも、今回でキッパリと未練を断ち切ったんかな?
どっちなんか、いまいちよくわからん。
派手なシャツを手に取って鏡で見てたけど、ソウル時代を思い出してたんかな?
そのままレジに行って買うんかなって思ったけど置いていったね。
さすがに、そんな格好したらソウル・グッドマンって気づく人も出てきそうやからあかんわ。
ジミーの中で葛藤してるんかもしれへんね。
ソウルに戻りたい気持ちと、戻ったらあかんっていう気持ち。
ここから物語はどう展開するんやろう?
今回みたいな感じやったら盛り上がりに欠けてしまうよ。
難しいよね。
ナチョの死とラロの死という大きな二つの山場が終わってしまったから。
まさか、ここからおまけみたいにはならんよね。
もう、ひと山あることを期待しとくわ。
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