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【海外ドラマ】フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン5 第2話・第3話感想(ネタバレ)

注意ネタバレ

fearthewalkingdead
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レビュー

第2話:これから起こる苦しみ

第3話:詐欺師の峡谷

新展開。いままでになかったパターン。でも、この問題はリアル。原子力発電所。世紀末の危険な世界には、避けて通れない問題。放射能に汚染されたウォーカー。噛まれたら終わりに追加事項。触られたら終わりの罰ゲーム。こんなん集団で来られたらお手上げ状態。放射能に汚染されたかつての仲間。汚染を広げないなために、かつての仲間を探して処理。凄くまともないい人。世の中のため、かつての仲間たちのために日々奮闘。一日一善の血が騒ぐ。グレイスの考えに共感するモーガン。でも、グレイスはすでに手遅れ状態。まさに、歩く放射性物質。ながらく原子力発電所で作業し過ぎた。アルファ線を浴び過ぎて被ばく状態。自分自身が放射能をまき散らす。ながくいっしょにいるのは危険すぎる。首から線量計をかけたウォーカーを見たら一報を。

アルが言っていた飛行機を持つ男。その男の正体は、ダニエル・サラザール。装甲車の中でビデオを観てガクブル状態のストランド。でも、怖気づいている場合ではない。みんなのためにも、何とか飛行機を手に入れなければならない。猫ちゃんの登場で和む。意外と猫好きのダニエル。音もなくストランドをロックオン。さすが軍の暗殺部隊出身。素人の後ろをとるなんて朝飯前。生きた心地のしないストランド。もしかしたら、少しぐらいはチビっているのかもしれない。様々な車や物資であふれている隠れ家。ダニエルひとりで集められるものではない。誰かから、受け継いだと言っているけど誰から受け継いだ?もしかして、前の持ち主は土の中?ダニエルの冷ややかな目。ストランドも申し開きできない過去の所業。でも、仲間を助けるためには飛行機が必要。てっきり、飛行機化してくれるのかと思っていたら門前払い。取りあえずは話だけでも聞いてくれてラッキーだったのかもしれない。いきなり撃たれてもおかしくないストランドの過去の行い。そんな簡単に鍵付き、ガソリンほぼ満タンの車なんて落ちてるの?それが簡単に見つかった不思議。ジョンとジューンは、車が故障して立ち往生。でも、ご安心ください。すぐに、代わりの車が見つかる神のおぼし召し。どこへ行ったかも分からない子供たちを捜すジョンとジューン。どこまでも親切な人たち。

ghosttown

結構、狭い範囲で動いている。ジョンの古巣の西部劇のようなテーマパーク。警察をやめた後は、ここで働いていた。華麗なガン裁きもここで修得。リボルバーのサムが劇中での役名。なんでジューンに劇に出ていたことを隠したのか?照れ隠し?純粋なジョンらしい。いまだ、見つからないアル。いったい、どこへ連れ去られてしまったのか?必死で探す仲間たち。でも、あちこちに不気味な腸で繋がれたウォーカーが通せんぼ。いきなりジョンとジューンを銃撃する敵。いよいよ謎の敵が登場かと思いきや。ドワイト登場!長髪に顔に火傷の跡。間違いなくドワイト。まあ、こんな遠くまでよく来たもん。モーガンといい、この人たちの行動力は半端ない。それにしてもジョンの射撃の腕は神業。あれだけ離れていたドワイトに命中。意図的に致命傷にならないように腕を狙ったのならウルトラC。ごめんなさいでは、済まへんよ。どうやら、妻のシェリーを追ってはるばるこんな所まで辿り着いたドワイト。妻の手がかりの車に乗っていたジョンとジューンに妻が何かをされたと勘違いしたらしい。取りあえずは話をしようとは思わなかったのか?いきなり撃つなんて野蛮すぎる。それに引き替えジョンのお人好し。自分たちを警告もなく撃ってきたドワイトを助けようとしている。これ、ドワイトが嘘を言っているとんでもなく悪い奴だったら命は無かったよ。ある意味、こんな殺伐とした世の中で、よくもこんなお人好しが生き延びたのが奇跡。ドワイトも、ジョンのあまりのお人好しぶりに信じることにしたみたい。

アリシアとルシアナもお人好し状態。モーガンの一日一善が伝染状態。人をウォーカーにする謎のウィルスのように、お人好しも伝染するみたい。ディランたちの無線をキャッチ。自分から出て行ったのに、追いかけようとしている。もう、放っておいたらいいのに、危険を顧みず見つけ出して助け出そうとしている。モーガンとドワイトの因縁の再会。何かひと悶着あるのかと思ったら肩透かし。意外とアッサリとした再会。弁解するドワイトに、モーガンは、もういいよ。アレキサンドリアでの一件は、モーガンにとっては過去の話。アレキサンドリアを出た自分には、もうどうでもいい。そんな感じなのか?車の中で血まみれのディラン。ショッキングな光景。まさかウォーカーになった?いや、なってなかった。だれが、こんな事をしたのかと思ったら、まさかの自作自演。前シーズンでの敵は、何が動機なのかハッキリしなかったいかれたおばちゃん。今回の敵は、子供三人衆。なかなか、変則的な話の展開が待ってそう。まさか、自分たちが助けようとしている子供たちが敵とは夢にも思っていない面々。必死で、子供たちを助けようとしている。子供たちの目的も不明。お人好しの主人公たち。いい人たちだから応援したい。でも、お人好しもほどほどにした方がいいのかもしれない。なんの不自由もなかった平和な世界ではないのだから。

 

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