フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン4第9話・第10話 感想(ネタバレ)




注意:ネタバレ

fearthewalkingdead
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レビュー

第9話:繰り返すだけ

耳を疑うモーガンの発言。ホームシックにでもかかってしまったのか?アレキサンドリアに戻ると言い出した。みんなに黙って飛び出してきて、はるばるここまでやって来た。新しい仲間とも出会う事が出来た。それなのに、心機一転戻ると言い出した。気まぐれモーガン。周りを振り回すモーガン。みんなに一緒に来ないかとリクルート。一体何がしたいのか意味不明。一人で戻るのが寂しいのか?人恋しくて孤独が嫌になったのか?

飲んだくれのストランド。大きな屋敷を見つけて上機嫌。ワインセラーには年代物のワインがごっそり。いくら飲んでも減る気配なし。毎日毎日ベロンベロン。いったい、何のために生きてるのか?何の目的もなく時間が過ぎて行く。ルシアナは山のようなレコードで音楽鑑賞。大音量で何もかも忘れたい。最愛のニックを無くした傷は癒えない。大音量で誤魔化しているだけ。警戒心は、どこへ行った。そんな大音量では周囲の変化に対応できない。ウォーカーが近づいても知らん顔。後ろでストランドが大奮闘。振動位は伝わってるはず。そんな事にも気付かない。傷が癒えずに廃人手前。

家族の仇のメルたちを葬り目的を果たしたアリシア。糸の切れた凧のよう。どこへ行けばいいのか?何をすればいいのか?迷いの毎日。虚しい毎日。ウォーカーを呼び寄せ退治する。助けを求める謎のメモ。メモを書いた人の生死は不明。すでに死んでると考えるのが普通。危険をおかして行くのは愚か。モーガンが説得するも聞く耳持たぬ。生きる理由を模索するアリシア。自分が必要とされてる事を確認したい。情緒不安定のアリシアを危険に晒すわけにはいかない。お供するモーガン。工場内の大量のウォーカー。ノロノロ後をついて来る。材木ドンッ!なんでかコントに見えてくる。やっぱり、助けを求める人は死んでいた。ずっと前に死んでいた。錯乱して切れまくるアリシア。生きていて感謝して欲しかった。自分を必要としてくれた証。自分が生きる理由が欲しかった。

アルとジューンが調査に向かう。次々流れてくる死人たち。上流で何かが起こってる。生死をさまよったジョン。傷は完全に癒えてない。まだ満足に歩く事もできない。死人に襲われたらひとたまりもない。大量の鳥が飛んでいく。大きな災害の前触れ。大きな嵐が迫ってきている。一刻も早く避難しないといけない。そんな最中にチャーリーがいなくなった。トラブルメーカーのチャーリー。全てをぶち壊す少女。満足に動くことも出来ないジョン。頼れるのは飲んだくれのストランドのみ。こいつしかいないからしょうがない。車があってよかった。嵐の中の捜索。死人たちも飛ばされる。飛ばされるというより引っ張られている。明らかにワイヤーで引っ張られている。もっとやりようなかったの?飛んできてアルたちのトラックに当たる姿がコントに見える。なぜだろう?シリアス感が伝わらない。嵐の中を無事に切り抜ける事は出来るのか?

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harikeen

第10話:目を閉じて

モーガン置いてきぼり。心配してついて来てくれたのに置いて行くなんて薄情。正気をなくしてしまったアリシア。恩を仇で返すようなもの。森の中の一軒家。鍵を壊して中に避難。お約束の死人たち。家の中の掃除を始める。幸せそうな四人家族。写真からにじみ出ている。世界が変わり家族も変わった。引き裂かれた家族。庭で仲良く並んでる。

世間は狭すぎる。家は無数にあるはずなのに、二階にチャーリーが潜んでた。神出鬼没なチャーリー。偶然にしては出来過ぎてる。アリシアにとっては兄の仇。母の仇。チャーリーが野球場に来なければ、今も家族は幸せに暮らしていたはず。この少女が、全てを壊した。家族を引き裂いた張本人。今すぐにでも殺したい衝動に襲われる。理性がダメだとストップかける。殺してしまっては母の想いを踏みにじる事になってしまう。母の意志は尊重したい。葛藤が交錯する。

生きるためには仕方が無かった。少女一人では生きることは出来ない。助けてもらった恩のためにメルのスパイとなっていた。死人となったママとパパ。おぞましい姿しか思い出せない。生きていた頃の優しい姿。いくら頑張っても思い出せない。思い出が消えて行く。自分の中から消えて行く。かけがえのない家族。忘れてしまうのは怖い事。忘れたくないのに思い出せない。死んでしまおうと思っていた。死ぬために逃げ込んだ家。そこに偶然アリシアがやって来た。これも運命。いっその事アリシアに殺されてしまった方が楽になれるかもしれない。葛藤する二人。引き合わせたのは神の意志なのか?

死人の恩返し?恩を返されるような事はしていない。不思議な出来事。地下に逃げ込み閉じ込められてしまうアリシアとチャーリー。浸水してるのに地下に逃げ込むのは間違い。そんな事が分からなかったのか?運の悪いことに入り口が塞がれてしまう。絶対絶命。二人の葛藤が消えて行く。死を前にして理解する。全ては事情があっての事。自分の事情、相手の事情。望んでなった事ではない。結果的に起こった悲惨な現実。お互いに後悔し悩まされている。想いは一緒。その事に気づいた二人。鍵のかかった扉に衝撃が。何かが落ちて来て扉の鍵が壊れた。神の助け?外に出ると木に刺さっていた死人がこちらを見ている。彼が助けてくれたのか?思い過ごしであろうが思わずにはいられない。家族から目を背けていたアリシア。現実を見る事が出来なかった。チャーリーの想いを知って我に返る。家の住人を手厚く埋葬。アリシアの背中にマディソンが宿る。アリシアの言葉で、チャーリーの中に優しいママとパパの姿が帰って来た。

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