
【アニメ】どろろ【手塚治虫】第17話「問答の巻」感想(ネタバレ)<非情な多宝丸>
注意:ネタバレです。生きる屍のような毎日。過去の過ちを悔いる日々。来る日も来る日も哀れな遺体の欠損した部位を与える日々。それを奪う救いようのない者。与え奪われ、また与える。淡々と作業をこなす寿海。そこに人としての心は存在しない。妖も寿海を人として認識せず。
注意:ネタバレです。生きる屍のような毎日。過去の過ちを悔いる日々。来る日も来る日も哀れな遺体の欠損した部位を与える日々。それを奪う救いようのない者。与え奪われ、また与える。淡々と作業をこなす寿海。そこに人としての心は存在しない。妖も寿海を人として認識せず。
注意:ネタバレです。抜け目のないイタチ。夜盗時代から火袋を疑っていた。結局、武士になって成りあがるのは諦めた。所詮、使い捨てとしか思われていない。命を懸けて助けに来てくれるなんて幻想。夜盗は夜盗。どんなに頑張っても武士になる事なんかできない。どろろ(鈴木梨央)も自業自得。
注意:ネタバレです。これ、大丈夫?今回は、作画が崩壊している所がチラホラ。いきなりのクォリティダウン。違和感ありまくり。そろそろスタッフも疲弊してきているのか?なんとかクォリティの高い作画を最終回まで保ってくれ。小学生が書いたような百鬼丸(鈴木拡樹)とどろろ(鈴木梨央)。
注意:ネタバレです。どろろ(鈴木梨央)の背中の模様には、悲しい事実が隠されていた。お自夜も死んでしまっては元も子もない。火袋が命をかけて集めた金。そんな事は百も承知。でも、生きるために仕方なく使ったならば、きっと許してくれたに違いない。あんなにひもじい思いをしてまで守るべきだったのか?
注意:ネタバレです。今回からオープニングとエンディングが変わった。慣れたら良くなるのかな?前の方が味があったような気がする。聞きなれていたからかもしれない。オープニングの「どろろ」の文字がロック調。なんか違う気がするが慣れのせいかな?百鬼丸(鈴木拡樹)が言葉を覚えていっている。
注意:ネタバレです。やっと再会出来た父と子。残酷な現実。領地を守るために全てを投げうつ醍醐景光(内田直哉)の覚悟。実の息子と分かっているが鬼神と契約して差し出した約束。その約束を破ると言う事は領地の衰退を意味する。そんな事になっては領民たちが路頭に迷ってしまう。
注意:ネタバレです。故郷に戻って来た百鬼丸(鈴木拡樹)。ここが故郷である事を知る由もない。にぎわう醍醐景光(内田直哉)の領地。百鬼丸の体と引き換えに手に入れた繁栄。そんな事を知らない人々。真相を知ったら、どんな反応をするのか?鬼神と取引をした醍醐景光。
注意:ネタバレです。両親は何かを隠している。毎日首の無い仏像を拝む縫いの方(中村千絵)。16年前の赤子の行方を追う醍醐景光(内田直哉)。気づかないはずは無い。両親は何も言わないが多宝丸は察する。自分にも関係する何か。家族の秘密。思い切って父に真相を聞くが叱責されて撃沈。
注意:ネタバレです。どろろ(鈴木梨央)の壮絶な過去。いつも明るく振舞うどろろの意外な悲しい過去。涙無くしては見れなかった。不覚にも泣いてしまった。「ドロロカラダアツイ」いつの間に言葉を覚えた百鬼丸(鈴木拡樹)?意外と上手に話している。熱を出して倒れてしまったどろろ。
注意:ネタバレです。不吉な黒い雲。黒い雲が村を覆ったら生贄の催促。戦う術を持たない村人の防衛策。自分達が助かるためにはしょうがないと言い聞かせる。生贄の娘はどうなっても関係ない。一度きりなら割り切る事ができるかもしれない。しかし、催促は定期的にやってくる。味を占めた鬼神の催促。