
ファルコン&ウィンター・ソルジャー 第1話レビュー サム呆然、盾を寄贈したのは失敗(ネタバレ)
キャプテンアメリカからヴィブラニウムの盾を受け継いだサム。軽いはずの盾がずっしり重くのしかかる。それほど偉大な存在だったキャプテンアメリカ。アメリカのため彼の偉業を称えるために盾を寄贈するサム。サノスはアベンジャーズによって倒された、それで悪がいなくなったわけではない。
キャプテンアメリカからヴィブラニウムの盾を受け継いだサム。軽いはずの盾がずっしり重くのしかかる。それほど偉大な存在だったキャプテンアメリカ。アメリカのため彼の偉業を称えるために盾を寄贈するサム。サノスはアベンジャーズによって倒された、それで悪がいなくなったわけではない。
ストームトルーパーもどきに囚われてコンテナに閉じ込められるプリンセス。閉じ込められたからなのか恐怖からなのか情緒不安定な感じ。いきなり独り言全開。呼吸も荒く、それを鎮めるためなのか都市の名前を次々に口走る。もしかして精神的に病んで治療を受けていたのか?
アルのインタビュービデオにヒントを得たバージニア。共同体の宣伝ビデオを作製。これを観たらバージニアの本性を知らない人は信じてしまう。助けを求める人たちはバージニアが天使に見えるに違いない。助けと求めバージニアを信じてやってくる人たち。
過去を捨てきれないモーガン。戻ろうと提案するアルの言葉に消極的な態度。物資を配り続けることに固執する。物資を配り続けることで、できるだけ人助けをしたいと言うモーガン。半分は本音。半分は嘘。モーガンには戻りたくない理由があった。残り少なくなってきたガソリン。
ローガンが変わるきっかけ。かつてはクレイトンと志は同じだった。こんな世の中だから人を助けることに意義がある。無線に入る助けを求める声。近くにいるであろうクレイトンに連絡をとるが無線に応答はない。ならば自分が助けに行くしかない。助けを求めるものを見殺しにすることはできない。
周囲にフェンスを築いてウォーカーの侵入を阻止し、ひとりで教会を守るラビ。安住の地を求めてさまようチャーリーが助けられる。安らぎのひととき。久しぶりに屋根の下でぐっすりと眠ることができたチャーリー。自分が探し求めていた安住の地はここかもしれない。
地図を頼りに食料探しをするゲイブリエルとアーロン。探せど探せど目ぼしいものは見つからず。どこに潜んでいるのかゴキブリのようにワラワラと湧いて出てくるウォーカー。ゲイブリエルとアーロンの戦闘力が高すぎるのか、経年劣化でウォーカーの戦闘力が下がっているのか、次々とウォーカーを血祭りにあげていく二人。
木に書かれたメッセージ。「まだ生きている」それを見つめるアリシアにウォーカーが近づいてくる。以前のアリシアなら瞬殺できるほど数も少なく動きもゆっくり。それなのに躊躇してナイフを突き立てる事ができないアリシア。生きてる人間なら理解できる。でも相手は魂のなくなった抜け殻。
橋の爆発に巻き込まれて行方不明になったリックを捜していたころのダリルのエピソード。静かな感じのイメージビデオのような展開。コミュニティを離れて一人で森の中を徘徊するダリル。森の中の小屋で一人で生きる女性リアとの出会い。この話の中での一番の収穫はドッグの素性が分かったこと。
かなり強引な展開。ブックがこんなに重要なキャラになるなんて予想もしてなかった。1000年後の未来にやってきたマイケルが最初に会った人物。これは偶然なのか?必然なのか?ブックでなければ皆を救う事はできなかった。エンパスを使う事ができる種族。それにひらめいたアウレリオ。